2017年02月22日
早春の安曇野の味覚
松本に住む親友のTちゃんが、早春の安曇野の野菜やお米を送ってくれた。
いつものように箱を開けた途端、みずみずしく清涼な安曇野の空気がただよってくるようで、しばし野菜を眺めてしまう。
せり、水菜、クレソン、わさびの花に加え、信州木曽のすんき漬と安曇野のこしひかりが入っている。
いやあ、たまりませんなあ。
この新鮮さ、素朴さ、おだやかな風がどこかから吹いてくるような、まるで日常から離脱し、しばし清流が流れる安曇野の地にたたずんでいるよう。
今日は、松本はちらほら雪模様だそうで、Tちゃんは「今夜は寒いから、ウチはせり鍋にするわ」といっていた。
う?ん、せり鍋か。こんな新鮮なせりだったら、さぞおいしいだろうなあ。あっというまにたくさん食べてしまいそう。
私は、野菜とじっくり対峙し、レシピを考えた。こういう時間が、なんとも幸せなんだよねえ。
先ず、せり。こんなとれたてのせりがたくさんあるなんて、ふだんは考えられないから、2品は考えたい。
ひとつは、「せりとあさりのあえ物」。あさりのむきみ缶を使うシンプルで作り方も簡単なあえ物。
もうひとつは、「春野菜の五色白あえ」。せり、油揚げ、きくらげ、いんげん、にんじん、干し椎茸など、手に入る物で作る白あえ。
でも、あえ物だけではもったいないから、もっといろいろ考えたい。
時間ができて、納得のいくレシピができあがったら、また公開しま?す。お楽しみに。
今日の写真は、届いたばかりの安曇野の味覚。締め切りに追われ、心身が疲弊しているときこそ、こういう野菜が特効薬。さて、早く原稿を終わらせて、お料理、お料理っと。

いつものように箱を開けた途端、みずみずしく清涼な安曇野の空気がただよってくるようで、しばし野菜を眺めてしまう。
せり、水菜、クレソン、わさびの花に加え、信州木曽のすんき漬と安曇野のこしひかりが入っている。
いやあ、たまりませんなあ。
この新鮮さ、素朴さ、おだやかな風がどこかから吹いてくるような、まるで日常から離脱し、しばし清流が流れる安曇野の地にたたずんでいるよう。
今日は、松本はちらほら雪模様だそうで、Tちゃんは「今夜は寒いから、ウチはせり鍋にするわ」といっていた。
う?ん、せり鍋か。こんな新鮮なせりだったら、さぞおいしいだろうなあ。あっというまにたくさん食べてしまいそう。
私は、野菜とじっくり対峙し、レシピを考えた。こういう時間が、なんとも幸せなんだよねえ。
先ず、せり。こんなとれたてのせりがたくさんあるなんて、ふだんは考えられないから、2品は考えたい。
ひとつは、「せりとあさりのあえ物」。あさりのむきみ缶を使うシンプルで作り方も簡単なあえ物。
もうひとつは、「春野菜の五色白あえ」。せり、油揚げ、きくらげ、いんげん、にんじん、干し椎茸など、手に入る物で作る白あえ。
でも、あえ物だけではもったいないから、もっといろいろ考えたい。
時間ができて、納得のいくレシピができあがったら、また公開しま?す。お楽しみに。
今日の写真は、届いたばかりの安曇野の味覚。締め切りに追われ、心身が疲弊しているときこそ、こういう野菜が特効薬。さて、早く原稿を終わらせて、お料理、お料理っと。
