2017年01月08日
おんな城主 直虎
今日から放送が開始されるNHK大河ドラマ「おんな城主 直虎」。
この音楽を担当しているのは、「花は咲く」「ごちそうさん」などの作曲を手がけた菅野よう子。そのテーマ音楽の演奏は、ラン・ラン(ピアノ)、パーヴォ・ヤルヴィ指揮NHK交響楽団、そして大河ドラマ紀行は五嶋みどり(ヴァイオリン)である。
昨年12月、「直虎」の試写会と合同記者会見があり、このとき、短時間ながらラン・ランとパーヴォ・ヤルヴィのふたりがそろってインタビューに応じてくれた。
彼らはそれぞれこの音楽を担当するにあたって、菅野よう子からドラマの説明を受け、自分のなかでイメージをふくらませていったという。
このインタビューは、次号の「CDジャーナル」に掲載される予定になっている。
ラン・ランは、フランスの印象派のような音楽だと感じ、色彩感と生き生きとした前向きな曲想を大切にしたと語った。
一方、パーヴォ・ヤルヴィは首席指揮者を務めているNHK交響楽団との一体化を目指し、事前に内容は聞いていたものの、録音では音楽に集中したという。
彼らの演奏がこれから1年間、全50回のドラマのなかで流される。
ラン・ランの単独インタビューは昨年9月に行われ、このときも新譜のほか、「直虎」に関しても語っている。
このときのインタビューは、次号の「レコード芸術」に掲載されることになっている。
今日の写真は、合同記者会見の後にインタビューに応じたラン・ランとマエストロ・ヤルヴィ。
ラン・ランは「パーヴォはすばらしい指揮者。ソリストのもてるものを存分に発揮させてくれる。ぼくは音楽性も人間性も大好きで、愛しているんだよ」といえば、ヤルヴィも「私も同じですよ。ラン・ランには不可能はない。それを共演者にも伝えてくれ、私もなんでも可能だと思ってしまう」と語った。
写真も相思相愛の雰囲気が出ているでしょ(笑)。
ふたりは、「ドラマは内容に集中してしまうだろうけど、音楽にも耳を傾けてくれたらうれしい」といっていた。ぜひ、その気概を音楽から受け取ってほしい。

なお、この演奏を収録したCDが1月11日にリリースされる(ソニー)。ここではさまざまなシーンに登場する音楽が20曲収録されている。

この音楽を担当しているのは、「花は咲く」「ごちそうさん」などの作曲を手がけた菅野よう子。そのテーマ音楽の演奏は、ラン・ラン(ピアノ)、パーヴォ・ヤルヴィ指揮NHK交響楽団、そして大河ドラマ紀行は五嶋みどり(ヴァイオリン)である。
昨年12月、「直虎」の試写会と合同記者会見があり、このとき、短時間ながらラン・ランとパーヴォ・ヤルヴィのふたりがそろってインタビューに応じてくれた。
彼らはそれぞれこの音楽を担当するにあたって、菅野よう子からドラマの説明を受け、自分のなかでイメージをふくらませていったという。
このインタビューは、次号の「CDジャーナル」に掲載される予定になっている。
ラン・ランは、フランスの印象派のような音楽だと感じ、色彩感と生き生きとした前向きな曲想を大切にしたと語った。
一方、パーヴォ・ヤルヴィは首席指揮者を務めているNHK交響楽団との一体化を目指し、事前に内容は聞いていたものの、録音では音楽に集中したという。
彼らの演奏がこれから1年間、全50回のドラマのなかで流される。
ラン・ランの単独インタビューは昨年9月に行われ、このときも新譜のほか、「直虎」に関しても語っている。
このときのインタビューは、次号の「レコード芸術」に掲載されることになっている。
今日の写真は、合同記者会見の後にインタビューに応じたラン・ランとマエストロ・ヤルヴィ。
ラン・ランは「パーヴォはすばらしい指揮者。ソリストのもてるものを存分に発揮させてくれる。ぼくは音楽性も人間性も大好きで、愛しているんだよ」といえば、ヤルヴィも「私も同じですよ。ラン・ランには不可能はない。それを共演者にも伝えてくれ、私もなんでも可能だと思ってしまう」と語った。
写真も相思相愛の雰囲気が出ているでしょ(笑)。
ふたりは、「ドラマは内容に集中してしまうだろうけど、音楽にも耳を傾けてくれたらうれしい」といっていた。ぜひ、その気概を音楽から受け取ってほしい。

なお、この演奏を収録したCDが1月11日にリリースされる(ソニー)。ここではさまざまなシーンに登場する音楽が20曲収録されている。
