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ホールでの講演

 2月21日から22日まで、一泊二日で九州のパトリア日田(ホール)に講演にいくことになった。
 これはかなり前から決まっていた予定だが、仕事というのは重なるときは重なるもので、この2日間に仕事の依頼が集中した。
 名古屋でのコンサート取材、アーティストのインタビュー、公演評を書くことなど、1日でもずれてくれればいいのに、この日に集中している。
 どうしてこうなるのかよくわからないが、先日のソウル出張も、その2日間に仕事のオファーが重なっていた。
 なんとも不思議なものだ。
 地方に講演にいく場合、かなり前にスケジュールが決まる。ホールをおさえることと、聴いてくれる人を募集するため、半年くらいは必要となる。
 パトリア日田は、とてもすばらしいホールのようだ。
 羽田空港から福岡空港までいき、そこからレンタカーで移動することになっている。所在地は、大分県日田市である。
 最初は日帰りの予定だったが、担当者と打ち合わせをするなかで、日田には重要文化財に指定されている小鹿田焼きの窯元があることが判明し、私がぜひそこを訪れたいといったことから、一泊することになった次第である。
 というわけで、担当の女性ふたりと私の3人で、福岡空港から大分県の日田市までレンタカーで移動し、小鹿田焼きの里まで足を伸ばすことになった。
 いったいどんなところだろうか、胸が高鳴る思いだ。この町にはその土地独特のおいしい物がたくさんあり、食事処も充実しているとか。
 女3人で打ち合わせをしているうちに、仕事はそっちのけで食べ物や小鹿田焼きの話ばかりになり、かしましいことといったら(笑)。 
 でも、私は講演にいくわけだから、しっかり下準備をしていかなくてはならない。100人限定で、ティータイムも設けられている。みなさんが楽しく、飽きることなく聴いてくれるような工夫をし、90分の講演を成功させなくては…。
 また、そのときの様子はじっくり報告します。お楽しみに?。
タグ:"Yoshiko Ikuma"
posted by 伊熊よし子 at 20:59 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日々つづれ織り
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