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背中を押されて

 いま抱えている単行本のすぐあとに、ピアニストのCDブックのシリーズが入ってきたと先日書いたばかりだが、この編集のかたから、第1回と第2回の原稿締め切りの具体的なスケジュールが送られてきた。
 それが、なんと10月末と11月下旬。第2回はお正月をはさむため、印刷の関係上、締め切りが前倒しになっているからだ。
 これを聞いて私こそ、前倒しの姿勢になりそう。おっとっと、どうしよう。
 ということは、いまの本を急ピッチで仕上げなくてはならないということだ。
いいかえれば、これが「背中を押される」という意味なのだろう。
 書けなくて悶々としていたが、一気に「背中を押される」どころか、「お尻に火がついた」(失礼)感じ。
 とにもかくにも、やるっきゃない。
 よく、テニスのフェデラーがセット終盤に入って、「一気にギアを上げる」と評されているが、まさにこれですね。
 とはいえ、これまで悩んでいたのに、そう簡単にスイスイと筆が進むはずもない。どこかでバシッと切り替えなくてはいけないのかも。
 ああ、救世主はいないかなあ。ちょうどメシアンについて書いているため、神に祈るような気分になってきた。
 さて、ああだこうだと考えていても始まらない。また、メシアンと対峙するかな。
タグ:"Yoshiko Ikuma"
posted by 伊熊よし子 at 22:16 | Comment(0) | TrackBack(0) | ロジャー・フェデラー
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