ブログ

角野隼斗

 オンライン・インタビューは、とても便利である。
 今回は、日本に帰国中の角野隼斗にコンサートの合間を縫って、インタビューを行った。
 これは、いままさに集中して取り組んでいる単行本のひとつのコーナーに参加してもらうという趣旨で、短時間ながらじっくり話を聞くことができた。
 対面のインタビューではなかったが、オンラインの場合は相手の顔も見えるし、話している表情もわかり、しかもさまざまな担当者に参加してもらうことができるため、とても有意義である。
 もちろん、時間が限られているから、画面を見ながら話を聞き、一応テレコもセットし、資料もかたわらに置き、片目で時間を気にしながら行うというスタイル。
 それでも当初の予定時間よりもかなり長く話してくれたため、記事は十分に書ける内容がある。
 さて、単行本はいよいよ締め切りが近づいてきて、気持ちは焦るばかり。でも、やはり焦って書くとろくなことにはならないから、ここはひとつ精神的に落ち着かなくてはならない。
 仕事の友人や親しい人が、みんな気を遣って食事会を先送りしてくれるため、息抜きのおしゃべり&食事会はまだまだ先になってしまう。でも、本当はちょっとだけ、息抜きしたいよなあ(笑)。
  
posted by 伊熊よし子 at 20:39 | クラシックを愛す
CATEGORIES
ARCHIVES
LINKS
PROFILE
検索ボックス