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「音楽の友」座談会

 先日、次号の「音楽の友」の座談会を行った。
 参加者は、下田幸二さんと道下京子さんと私の3人。
 テーマはふたつあり、「ショパンの演奏の傾向と聴きかたについて」「ショパン国際ピアノ・コンクール2025大予想」。
 以前も同じメンバーで座談会を行ったこともあり、編集担当のSさんもカメラマンのHさんも同じということで、和気あいあいとした雰囲気のなかで話は進んだ。
 まだ、来年のショパン・コンクールの参加者が発表されていないため、だれがいい成績を残すか判断するのはとても難しい。
 それでも、みんなが期待する若手ピアニストや自分が聴き続けている人の名前などが挙がり、期待はふくらんだ。
 現在、浜松国際ピアノコンクールが開催されているわけだが、同コンクールの優勝者と第2位入賞者は、ショパン・コンクールの予備選が免除されることになっているため、おそらく参加することになるのではないかと思う。
 さて、いよいよショパン・コンクールは来年に迫ってきた。もうすぐ、参加者が発表になる。大いに期待したいところだ。


posted by 伊熊よし子 at 22:08 | 日々つづれ織り
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