ブログ

鷲見恵理子

 最近、鷲見恵理子に何度か取材やインタビューをする機会に恵まれているが、今回は「音楽の友」の「マリアージュなこの1本」のゲストとして登場してもらった。
 彼女の行きつけのお店は、都立大にある「アメリカンクラブハウス」。1979年創業、日本のスペアリブ発祥の店として知られ、独自の調理法により、ジューシーで脂肪分を半減させたからだにやさしいヘルシーな仕上がりのスペアリブが提供される。
 鷲見恵理子は長年にわたり家族や友人や仕事仲間と訪れているそうだが、とりわけコンサートの前のエネルギーチャージにお肉は欠かせないそうだ。
「ですから、私のヴァイオリンの音は、このお店のスペアリブのような音なんです」と笑う。
 確かに、このスペアリブは、スペアリブの認識を変えてしまうほどのおいしさ。本当にヘルシーで、味付けが自然で、すぐにひとつを平らげてしまうほどである。
 ほうれんそうとベーコンのサラダ、アップルパイなども絶品。こりゃ、ハマるわ(笑)。
「そういっていただけてよかった。ぜひ、ご家族やお友だちを誘って、またいらしてください」
 鷲見恵理子はこういって、創業者の古山伸之氏とともに写真に納まった。
 現在は、創業者の息子さんがシェフに就任しているそうだ。
 今日の写真は、創業者と鷲見さんのツ―ショット。
 エネルギーが足りないなと思ったら、ぜひ都立大に足を運び、美味なるスペアリブをお試しあれ!!

 y4845.JPG



posted by 伊熊よし子 at 22:17 | 美味なるダイアリー

ユンディ・リ

 いま、来日中のユンディ・リにインタビューすることになり、レコード会社まで出かけた。
 ユンディの新譜「モーツァルト ソナタ・プロジェクト―ザルツブルク」(ワーナー)のライナーノーツを書いたため、それを伝えると、「ありがとう」と何度もいってくれた。
 思えば、ショパン・コンクール優勝直後の来日から、何度も彼には話を聞いてきた。そのためか、今日もモーツァルトに関し、ことばを尽くしてさまざまなことを雄弁に語ってくれた。
 このインタビューは、「intoxicate」に書く予定になっている。
 彼は、いまはモーツァルトに集中し、ヨーロッパ公演もすでにオール・モーツァルトを・プロで演奏し、来年1月の北米、カナダ公演もモーツァルトを演奏する予定だという。
 録音に関しては、モーツァルトの2弾、3弾も視野に入っているが、その先のことはまだ考えられないそうだ。
 なんでも、日本のラーメンが大好物で、北海道から九州までいろんなラーメンを食べたといい、麺の種類やスープに至るまで、ものすごく詳しい。
 私が「ユンディのラーメン紀行という記事でも書けそうね」というと、「それいいね、もっと研究しておくからね」とにんまり。
 10月1日には、東京オペラシティコンサートホールでリサイタルが予定されている。
 今日の写真は、インタビュー後のワンショット。あいかわらず、肌がきれいだ(笑)。 

 y4866.JPG

posted by 伊熊よし子 at 22:43 | 情報・特急便

児玉桃

 最近は海外とのオンラインインタビューも多く、とても便利である。
 今日は、パリとつないで、2025年2月7日にヤマハホールで行われる児玉桃のリサイタルの告知記事のためのインタビューを行った(ヤマハ音遊人)。
 パリはオリンピック&パラリンピックが終わり、ようやくふだん通りの静けさが戻ってきたそうだ。
 今回のプログラムは、ドビュッシーの「前奏曲集第1巻より」「デルフォイの舞姫」「パックの踊り」「鎮める寺」、ショパンのピアノ・ソナタ第3番、E.モンタルベッティの「6つの間奏曲」(日本初演)、ムソルグスキーの「展覧会の絵」という構成。
 その各々の作品について、さらにプログラムの構成に関して、日本初演の作品についてなど、詳しく話してもらった。
 とりわけモンタルベッティの作品に関する話がおもしろく、それを記事では紹介したいと思う。
 児玉桃にはこれまで何度も話を聞いているが、そのつど彼女の新たな活動内容と今後の方向性を聞くことができ、また、パリでの生活もとても興味深く、交遊録も幅広くて、いつもその話題も楽しみである。
 この記事は、WEBでも掲載される予定なので、また記事がアップしたら紹介したいと思う。 



posted by 伊熊よし子 at 22:57 | 日々つづれ織り
CATEGORIES
ARCHIVES
LINKS
PROFILE
検索ボックス