2024年08月18日
鷲見恵理子
夏休み前のひととき、ヴァイオリニストの鷲見恵理子のインタビューでゆったりとした時間を過ごすことができた。
ご自宅でのインタビューだったが、彼女はお手製のゼリーを作ってくれ、お母さまもワインやいろいろとおつまみを出してくださり、思いがけなく長居をしてしまった。
鷲見恵理子は昨年11月にパガニーニの「24のカプリス」(キングインターナショナル)を録音し、この作品は「日本ヴァイオリン界の父」と称される、祖父の鷲見三郎に捧げる作品となった。
そのレコーディングにまつわる話、祖父の想い出、パガニーニに対する深い愛情、イタリア留学時代のことなど、話は尽きることなく、みんなで食べながらおしゃべりしながら、ワイワイと楽しい時間となった。
このインタビューは、次号の「intoxicate」に掲載される予定である。
今日の写真は、CDを片手に微笑む鷲見恵理子と、涼しげなお手製のゼリー。
posted by 伊熊よし子 at 18:35
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