2023年11月27日
名門オーケストラの来日が続く
今秋は、ヨーロッパの名門オーケストラの来日公演が目白押しだ。
クラウス・マケラ指揮オスロ・フィル、セミヨン・ビシュコフ指揮チェコ・フィル、トゥガン・ソヒエフ指揮ウィーン・フィル、ネルソンス指揮ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管、キリル・ペトレンコ指揮ベルリン・フィルに続き、今週はギルバート指揮NDRエルプ・フィルのコンサートがある。
この後は、実力派ピアニストの来日も多く、アファナシエフ、オラフソン、ツィメルマンと続く。
コロナ禍のあの状況を思い出すと、いまの活況を呈している様子が嘘のようだ。
もうすぐ11月も終わり、いよいよ今年も残すところ1カ月となってしまった。
公私ともに、本当にさまざまな出来事があつた2023年。あと少しだが、有意義な時間となるよう、「いまを大切にしたい」。
posted by 伊熊よし子 at 21:38
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2023年11月24日
ジョン・アクセルロッド
次回の「音楽の友」の「マリアージュなこの1本」のゲストは、アメリカ出身の欧米各地で活躍している指揮者、ジョン・アクセルロッドである。
彼が選んだお店は、来日中に自身でみつけたという、池袋のイタリアン「ギオットーネ」。東京芸術劇場のすぐ近くに位置している人気店だ。
インタビューでは4人の恩師の話に花が咲き、終始大きな声で元気に話してくれ、撮影用のお料理も「ああ、冷めちゃうよ〜。早く早く、早く食べたいんだ」と大騒ぎ。
この日はマエストロご推薦のイタリアの赤ワイン、ゴルゴンゾーラのペンネ、ラムのグリル、ティラミス、エスプレッソという組み合わせ。
マエストロは自身も大の料理好きで、家では「チャイコフスキーの舞曲のリズムに合わせてパスタをゆでる」といっていた。
4人の恩師とは、バーンスタイン、ムーシン、エッシェンバッハ、アバド。その話を中心に原稿を書きたいと思う。
この取材のあとに東京音大でマスタークラスが予定されているそうで、「レッスンの前に、あまり飲んでしまうとマズイんだよねえ」といいながら、グビグビ。お料理も「こりゃ、最高だな」といいながらバッチリ食べて、エネルギーたっぷりで音大に向かった。
今日の写真はシェフとの1枚。「うわあ、早く食べたい!」撮影はもういいだろ」といっている様子。
とにかく元気で雄弁で、周囲を明るくするタイプ。音大のレッスンも、あふれんばかりの陽気さに包まれたに違いない。
posted by 伊熊よし子 at 15:03
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