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ヒモノ照ラス&スタンドヒモ子京都ポルタ店

 京都駅のなかにあるポルタは、ひんぱんに新しいお店が登場する。
 今回は、「ヒモノ照ラス&スタンドヒモ子」という、お魚料理を気軽に食べられるお店を見つけた。
 ここは10種類以上のヒモノから好きなお魚を選んで、ごはんに小鉢やお味噌汁がセットされるといういわゆる定食屋さん。価格もリーズナブルゆえ、年末年始は大行列だ。
 私は赤魚の西京漬けを選んだ。
 ごはんとお味噌汁は何倍でもおかわり自由、さらにセルフサービスの飲み物は日本茶にコーヒーまである。
 というわけで、たくさん食べたい人はひとつのお魚で何杯もごはんとお味噌汁をおかわりしていた。そういう人が多いため、行列はかなり長くなり、待ち時間が大変だ。
 でも、いただいたらとてもおいしくて、どれもなんだかなつかしい味わいだった。
 テイクアウトもできるそうで、こちらも大人気。
 お店の人は年季の入った男性ばかりで、魚河岸などで大声を出して販売しているような、そんな感じの人たちが切り盛りしている。若いアルバイトの人は使わないのね。
 ふだんはそんなに混まないだろうから、京都駅でお魚定食をさっと食べたいという人は、ぜひのぞいてみて。
 今日の写真はその定食。ガラスケースのなかにはいろんなヒモノが並んでいた。

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posted by 伊熊よし子 at 14:50 | ゆったりまったり京都ぐらし

横山幸雄

 「音楽家のマリアージュな世界」のムック(音楽之友社、2月25日発売予定)の取材で、ワインエキスパートの資格をもつ横山幸雄に話を聞いた。
 彼には高級なものからリーズナブルなものまで4本ワインを選んでもらい、それぞれのワインの特徴、そのワインから連想する作品に関して自由に話してほしいと希望し、私が時折質問をはさみながらインタビューを続けた。
 最初はごく短時間の予定だったが、ワインの話になると口がなめらかになり、さらにすべてのワインにショパンの作品を選んでくれたため、その曲に関しても話が弾み、結構時間が長くなってしまった。
 さて、この話をどうまとめようか。
 ムックは食と音楽のマリアージュという内容ゆえ、あまり堅くなってもいけないし、かといって内容が希薄になったのでは横山幸雄が一生懸命話してくれた内容にそぐわなくなってしまう。
 なんとか楽しく読んでもらえるよう、ワイン通でなくても、すぐにワインが飲みたくなるような記事にしなくては…。
 今日の写真は、横山幸雄のレストラン、広尾のリストランテ・ペガソ(PEGASO)の2階のピアノの前で。お気に入りのワインを紹介する様子。

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posted by 伊熊よし子 at 21:47 | 日々つづれ織り

マリア・ジョアン・ピリス

 昨年の11月29日にサントリーホールで行われたマリア・ジョアン・ピリスのコンサートレポートが、ヤマハのWEBにアップされた。
 ぜひ、読んでくださいね。

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posted by 伊熊よし子 at 11:51 | 親しき友との語らい
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