2022年10月25日
遠藤雅司
先日、歴史料理研究家で、「音食紀行」というプロジェクトを開催している遠藤雅司に会った。
以前にも遠藤さんには何度かインタビューや取材を行っているが、今回は「音楽の友」」本誌と来春発売予定の食と音楽のムックの両方の取材である。
次号の「音楽の友」本誌はショパン特集で、遠藤さんにはショパンが食べていたさまざまなお料理を再現してもらった。ムックの方は、J.S.バッハ、モーツァルト、ベートーヴェン、ブラームス、ドビュッシーのお料理が登場である。
ショパン特集の記事は、遠藤さんへのインタビューという形で原稿を書き、ムックの方は遠藤さんと私の対談という形で原稿を書くことになっている。
彼は朝からお料理作りに大健闘し、たくさんのレシピが並んだ。
撮影後はみんなで待ちに待った試食会が行われ、長時間にわたってお料理を囲んでおしゃべりを楽しんだ。
今日の写真は、出来上がったお料理を披露する遠藤さん。記事もお楽しみに。
posted by 伊熊よし子 at 17:31
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