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名倉誠人

昨日は、ニューヨーク在住のマリンバ奏者、名倉誠人を囲んで親しい人が集まり、食事会を行った。
場所は、以前「音楽の友」の「マリアージュなこの1本」で名倉さんが紹介してくれたうなぎの名店、「伊勢定」(西武池袋店)。
このお店は、うなぎはもちろん、おつまみ系もすべてものすごく上質で絶品。
主張しすぎない「おだし」が効いていて、みんなで「たまらなくおいしい」とため息がこぼれんばかり。
全員で5人だったが、おしゃべりが途切れることはなく、新たな仕事のアイデアも登場し、時間はあっというまに過ぎた。
名倉さんは、10月5日(水)に渋谷のさくらホールで開催される「Percussion Group72」のコンサートに出演する予定。
このグループは今年創立50周年を迎え、今回のコンサートは、1972年1月に行われた第1回の定期演奏会から30回目にあたる記念の回でもある。
今日の写真は、そのチラシ。幅広いレパートリーを備え、世界的にも高い評価を受けているパーカッショングループ72。芸術の秋、音楽の秋に、ぜひ足を運んでみて!!

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posted by 伊熊よし子 at 16:23 | 情報・特急便

川畠成道

毎月、「音楽の友」で連載している「マリアージュなこの1本」。
今回のゲストはヴァイオリニストの川畠成道。
彼が選んだお店は、レコード会社のディレクターに紹介されて通うようになったという、井の頭線の神泉駅から1分ほどの「ワイン食堂gatto」。
とても居心地のよそさそうなアットホームなお店で、ワインもいろんな種類が備えられている。
川畠成道は、カリフォルニアのナパヴァレーのワインをよく飲むそうだ。
この記事は、次号の「音楽の友」で紹介される。
今回も、私がレシピを考え、それも掲載される。どうぞお楽しみに!!
今日の写真は、お肉料理とワインを前に、話が弾むシェフと川畠さん。

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posted by 伊熊よし子 at 18:07 | 美味なるダイアリー

ロジャー・フェデラー

9月15日、テニス界のレジェンドと称されるロジャー・フェデラーが引退を表明した。
その最後の試合は、9月23日から25日にロンドンで開催される欧州選抜と世界選抜によって行われるレーバー・カップ。
フェデラーは、ここで長年のライバルであり親友でもあるラファエル・ナダルと組んでダブルスの第1戦に登場。
しかし、ティアフォー&ソックに破れ、コート上でナダルとともに涙に暮れた。
私がロジャーを応援し始めたのは、彼が17歳のころ。たまたまヨーロッパに出張した際、テレビで観戦し、そのエレガントで知的でかろやかでアーティスティックなテニスに魅了された。
ただし、当時はラケットをたたきつけて壊すわ、暴言を吐くわ、大声で怒鳴るわ、大変な悪童ぶりだった。
その後、結婚して世界第1位に昇りつめ、次第に紳士的でみんなの規範となるような選手へと成長した。
思えば、24年間、ロジャーのテニスを楽しませてもらったことになる。
本当にどの試合も楽しく、負けた試合でも印象深く、常に応援し続けてきた。
たった1度だけ来日したときは、有明まで観戦に飛んでいった。
ロジャー、感動をありがとう!!
今日の写真は、有明で撮った写真。とてもいい席だったので、間近で写すことができた。

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posted by 伊熊よし子 at 21:24 | ロジャー・フェデラー
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