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澤和樹&土屋律子

  日本を代表する作曲家のひとり、松下功(1951〜2018)の生誕70周年を記念するメモリアル・コンサートが、9月16日(金)に紀尾井ホールで開催される。
  今回のプログラムは3部構成で、「若き松下功のエネルギー」「邦楽・邦楽器と共に 海への想いを込めて」「アンサンブル東風と共に」と題されている。
  このコンサートの企画について、内容に関して、さらに松下功の音楽性や人間性について、ヴァイオリニストで第10代東京芸術大学学長の澤和樹、ピアニストで松下功夫人の土屋律子に話を聞いた。
  松下功は大変エネルギッシュな人で、なんでもすぐに行動に移すタイプだったとか。常に人と交流し、それも世界的な規模で友人、知人が多かったそうだ。
  作曲に関しては、とりわけ邦楽を取り入れた作品に力を入れ、海外でも演奏の場が多かった。
  澤和樹は芸大時代の同級生で、生涯を通じてさまざまな面で友情を育み、今回も演奏に加わる。いつも行動的な松下功に「背中を押されていた」という。
  土屋律子は家族としての素顔や、作曲時の様子を話してくれた。
  この記事は次号の「音楽の友」の掲載される予定である。
  今日の写真は、インタビュー後のワンショット。おふたりは、彼を「台風のような人」と語っていた。

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posted by 伊熊よし子 at 16:54 | 情報・特急便

高橋多佳子

 先日、「音楽の友」の「マリアージュなこの1本」の取材でピアニストの高橋多佳子に会い、久しぶりにインタビューを行った。
 彼女が行きつけのお店として選んだのは、イタリア料理の「ラ・ベファーナ吉祥寺店」。
 駅から近く、テラス席もあり、ピッツァの窯が赤々と燃えている、素敵なお店。私の住んでいる隣の駅に、こんなにいいお店があるなんて、知らなかったワ。
 高橋多佳子は「いろんなお店でピッツァをいただくけど、ここが最高よ」と太鼓判。当日はいろんなお料理とワインを出してくれ、いずれもすばらしいおいしさだった。
 料理長の小松研介さんには、「今度はぜひ、プライヴェートで寄らせていただきます」といってしまった。
 彼女とは話が弾み、好物の食材も聞くこともできた。これを参考に、「口福レシビ」を考案する予定だ。
 今日の写真は、料理長と歓談する高橋多佳子。そしてお料理数々。かさごのアクアパッツァが、まねしたいおいしさだった。

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posted by 伊熊よし子 at 22:31 | 日々つづれ織り
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