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金子三勇士

 ピアニストの金子三勇士が、ベートーヴェンの「第九」をピアノで演奏するリスト編で、新たな録音を作り上げた。
 先日はそのライヴも披露している。
 その彼にインタビューした記事が、ユニバーサルのWEBにアップされた。
 ぜひ、読んでくださいね。

posted by 伊熊よし子 at 22:20 | 日々つづれ織り

サンタ・マリア・ノヴェッラ・ティサネリーア京都

 現存する世界最古の薬局といわれる、フィレンツェの老舗ブランド、サンタ・マリア・ノヴェッラ薬局。
 京都には、レストラン併設のショップがある。ショップには石鹸、オーデコロン、フレグランスなどが置いてあり、その香りは実にナチュラルで心身が癒され、歴史を感じてしまう。
 今日は、そのレストランの方に伺い、ランチをいただいた。
 いろんなコースがあるが、昼間からそんなにたくさんはいただけないため、ほどよいメニューを選んだ。
 まず、スパークリングワインに続いて「新玉葱のズッパ」。新玉葱の甘さがほどよく、からだにスーッと入っていく。

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 次いで、シェフが朝から上賀茂の農園に野菜やハーブを摘み取りに行くという、お店の自慢料理「25種類のお野菜とハーブサラダ」。優しい味わいのドレッシングと、絵画のように美しい野菜のハーモニーが抜群だ。

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 次は「メカジキ、バジリコ、樽トマトのパスタ」。このトマトがものすごく甘くて風味豊か。アルデンテのパスタとお魚との相性もピッタリで、シェフのこだわりを感じさせた。

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 そしてメインは「京の都もち豚ロース、丸茄子パルミジャーノ焼き」。お肉に茄子とチーズの風味が加わり、付け合わせの京野菜も色とりどり。ソースには白みそが使われているそうだ。

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 最後はデザートの「自家製ジェラート」。今日はストロベリーとヨーグルト。さっぱりしているのに、食べごたえがあり、やはりイタリアンでは最後はジェラートだよね、という感じ。

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 実は、もっとも感動的だったのが、フォカッチャである。目の前でパンをオーブンで温め、玉葱の炒めたものをトッピングしてサービス。これがいままで食べたことのないおいしさのパンで、こだわりの生地と絶妙の焼き加減。本当はおかわりしたいくらいだった(笑)。まさか、そんなはしたないことはできないよね。

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 地下鉄の烏丸駅徒歩3分、東洞院通りなので、とても便利な場所にある。京都で上質なイタリアンを食べたい人は、ぜひ。

posted by 伊熊よし子 at 22:50 | ゆったりまったり京都ぐらし

連休の京都

 ここしばらく、京都の仕事部屋に来ると、新幹線も京都駅も地下鉄もすべてすいていたが、いまの連休時はどこに行ってもものすごい混雑である。
 ちょっと人気のカフェやレストランは長蛇の列で、予約しなければ入れない状況である。
 昨日は音楽事務所のOさんが、滋賀県の実家に帰っているというので、早速待ち合わせてランチとお茶をした。
 京都御所のなかにある中立売休憩所で会い、ふだん東京ではなかなかゆっくり話せないのだが、ここではのんびりいろんな話をして、結局4時間半も粘ってしまった。
 この休憩所はセミセルフサービスゆえ、みんな自由に楽しんでいて、私たちも長居をしてしまった。
 今日は、久しぶりに鉄板焼きを食べに行き、その帰りに仕事で着るパンツスーツを見つけた。黒のスリーシーズン着られる感じのもので、これからすぐに着られそうだ。
 部屋に戻ると、校正がいくつか届いていて、一瞬にしてリラックスモードから仕事モードに早変わり。
 ひとつ、原稿の差し違えがあり、それは東京に戻ってからでないと確認できないため、担当のKさんに連絡し、5月5日以降にきちんと返事をすることになった。
 そして時間のある限り、単行本の執筆にとりかかっている。
 今年の連休は原稿書きがメインで、その合間を縫って少しだけ自由な時間をもつようにしている。
 いま、京都は地震が結構あり、夜になると揺れが襲ってくることがある。これだけが心配の種である。
posted by 伊熊よし子 at 22:26 | ゆったりまったり京都ぐらし
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