2022年05月21日
三枝成彰
毎月、「音楽の友」の「マリアージュなこの1本」の取材は、アーテイストの行きつけのお店を紹介していただき、そのお店で撮影することになっている。
今回は六本木の「ボン・ムッシュ」というフレンチ・ビストロで、あたかもパリの路地奥にたたずんでいるような風情を醸し出していた。
登場するのは、作曲家の三枝成彰である。
このシリーズで作曲家が出演するのは初めて。彼からはこれまでの作曲におけるさまざまな闘いなどの話を聞かせていただき、とても興味深い取材となった。
前回から1ページ増え、登場していただいたアーティストに捧げるレシピを私が考案し、掲載している。
今回は何にしようかと熟慮し、ふとひらめいたレシピを載せることにした。ぜひ、楽しみに見てください。
写真は、シェフとお店の外のテーブルで談笑している三枝さん。
いまはアスパラガスのおいしい季節だが、ここはシェフのこだわりで、オランダから取り寄せた立派なホワイトアスパラガスが供された。アンチョビを使った特製ソースでいただく逸品だ。
パリのビストロのように、シェフが調理している後方には、黒板にチョークでその日のお薦めメニューが書かれている。
posted by 伊熊よし子 at 21:09
| クラシックを愛す
2022年05月16日
バッハの無伴奏ヴァイオリン作品
新潮社の「エンジン」に、バッハの「無伴奏ヴァイオリンのためのソナタとパルティータ」の新譜について綴った。
フランク・ペーター・ツィンマーマン、諏訪内晶子、レオニダス・カヴァコスの3人の録音である。
ぜひ、読んでくださいね。
posted by 伊熊よし子 at 13:45
| 親しき友との語らい
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