2022年01月29日
上野通明
先日、若きチェリスト上野通明の記事を書いたばかりだが、このときはオンラインインタビューだった。
今回は、「音楽の友」の対面インタビューと公演評の仕事が入り、初めて会って話すことが可能になった。
前回に引き続き、ジュネーブ・コンクールのこと、師事している先生のこと、今後の留学先のこと、ルトスワフスキに関することなどを聞き、楽器に関してもいろいろ聞くことができた。
実際にお会いしてみると、とても真面目でひたむきさを感じ、国際舞台でこれから活躍していく大いなる気概を感じた。
公演評も書き、それは次号の「音楽の友」に掲載される。
今日の写真は、インタビュー中の1枚と、楽器を手にしているワンショット。
大海原に漕ぎ出していくこういう逸材は、ぜひ「いま」の勢いに満ちた演奏を聴いてほしい。
posted by 伊熊よし子 at 17:15
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