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山中惇史&有元葉子

 先日、若手ピアニストの山中惇史にインタビューしたばかりだが、今度は料理研究家の有元葉子との対談が実現した。
 山中惇史は有元葉子の料理本を読んだことがきっかけとなり、彼女のクッキングクラスにも通い、いまや大の料理好きに。
 対談は有元さんのクッキングスタジオで行われ、音楽の話からお料理の話、彼女のイタリアの家の話まで広がり、かなり広範囲な話題となった。
 これは次号の「音楽の友」に掲載される予定である。
 「音楽の友」では「マリアージュなこの1本」の連載を続けているためか、最近は、お料理に関する記事や食にまつわる原稿なども増えつつある。
  こういう原稿は、私自身が料理好きゆえ、とても楽しく書くことができる。
  今日の写真は、対談終了後のワンショット。シンプルで美しく、とても洗練された、すばらしいクッキングスタジオだった。

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posted by 伊熊よし子 at 18:07 | 日々つづれ織り

クラシック・キャラバン2021

先日、ヤマハのWEB「音遊人」に原稿を書いた「クラシック・キャラバン2021」の記事がアップした。
ぜひ、読んでくださいね。

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posted by 伊熊よし子 at 18:23 | 親しき友との語らい

山瀬理桜

 ノルウェーの民族楽器、ハルダンゲルヴァイオリンの奏者、山瀬理桜は日本におけるこの楽器の第一人者である。
 彼女にはかなり前にインタビューでお会いしたことがあったが、ここしばらくはまったく会う機会がなかった。
 今回は久しぶりにインタビューすることができ、再会を喜び合った。
 これは「音楽の友」の「マリアージュなこの1本」のインタビュ―で、代々木公園の近くにあるノルウェーのコーヒーがおいしいと評判のフグレントウキョウで行われた。
 ここはオスロのFUGLENの日本1号店で、内装などもオスロのお店を思わせるように工夫されている。
 山瀬理桜は、とてもエネルギッシュで前向きなタイプ。話は楽器の特徴、楽器との出合い、ノルウェーでの勉強、日本に帰国してからの楽器の広め方までさまざまな面に及び、ずっと明るく雄弁に話してくれた。
 その様子を記事ではリアルに再現したいと思っている。
 今日の写真は、お店のでの様子と、美しいハルダンゲルヴァイオリン。
 私もノルウェーは大好きで、以前グリーグの取材で訪れたことがあるため、彼女とは「一晩中でもノルウェーの話ができそうね」といって笑い合った。

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posted by 伊熊よし子 at 18:39 | アーティスト・クローズアップ
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