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千住真理子

  2020年にデビュー45周年を迎えたヴァイオリニスト千住真理子は、いまもっとも充実した音楽生活を送っているようだ。
  彼女は2002年秋にストラディヴァリウス「デュランティ」との出会いを得て、以後この名器とともに人生を歩むようになった。
「いまは趣味に時間を費やすこともまったくありませんし、食事、運動、休息などすべてがデュランティを弾くための準備となっています。いつもこの楽器に見張られているような感じがするんですよ」
  こう語る千住真理子は、演奏の体力を養うために水泳を行い、お肉を食べ、規則正しい生活を自身に課している。
  いつも彼女に合うと、とてもストイックな生活なのに、実に楽しそうな表情をしていることに気づく。
  1台の名器が、ひとりの人間をここまで変えるのかと、ヴァイオリンのもつ魔力に驚かされるほどだ。
  そんな千住が7月14日にリリースするのが、「蛍の光〜ピースフル・メロディ」(ユニバーサル)。
「子どものころから大切に弾き込んできた、メロディの美しい名曲や小品を集めました。今後もこうした作品をたくさん弾いて、みなさんの心に届く演奏をしていきたい」
「蛍の光」は兄の千住明に編曲を依頼した作品。千住真理子自身の編曲も含め、世界各国の民謡やクライスラー編曲の作品なども含まれている。
  このインタビューは、次号の「intoxicate」に書く予定である。
  今日の写真は、インタビュー後の1枚。

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posted by 伊熊よし子 at 23:12 | 日々つづれ織り
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