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桑原志織

  昨夜、うれしいニュースが飛び込んできた。
  イスラエルで開催されている第16回アルトゥール・ルービンシュタイン国際ピアノコンクールにおいて、日本からひとりだけ参加していた桑原志織(25)が、第2位入賞に輝いたのである。
   同コンクールは昨年行われるはずだったが、コロナ禍で1年延期され、今年の開催となった。
   予選は録画審査によって行われ、ファイナリストの6人がテルアビブに出向き、本選が行われた。
   桑原志織は東京都出身、現在はベルリン芸術大学大学院に在籍中で、この入賞は1977年の寺田悦子(第3位)以来の快挙で、歴代最高位となる。
  彼女は2019年にイタリアで行われたブゾーニ国際ピアノコンクールでも、第2位入賞を果たしている。
  クラシック界はいまコンサートがほとんど中止や延期となり、暗い雰囲気がただよっているなか、桑原志織の入賞はひと筋の光のような、希望の灯のようなニュースとなった。
   ルービンシュタイン・コンクールは、80年代の終わりに2度取材に行っている。いまはテルアビブの街もホールも、すべてが変貌を遂げたようだが、妙に懐かしい思いに駆られる。
  桑原志織が帰国の際は、ぜひインタビューしたいと思っている。
posted by 伊熊よし子 at 22:04 | 情報・特急便
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