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横山幸雄

  いま、「音楽の友」のショパン特集とショパンのムックのためのインタビューを続けている。
  先日は横山幸雄のインタビューで、ショパンに関するさまざまなことを聞いた。
  もちろん、彼のデビュー前から取材を続けているため、たくさんのストックが私のなかにあり、横山さんには「もう僕が新たに話さなくても、すべて書くことができるんじゃない(笑)」などといわれている。
  それでも、特集用とムック用に聞かなくてはならないことがいくつもあり、取材を続けることになる。
  とりわけ、ムック用のインタビューが大変である。
  詳細はまだ発表できないが、かなり時間を要する内容であり、今回も一度では済まなかった。また、新たに日を決めて取材を続けることになった。
  横山さんは教えることが大好きで、生徒もたくさん抱えている。それゆえ、インタビューの質問が具体的な奏法や表現法、さらに技巧的な面に触れると、実際に指を動かして説明してくれる。
  これがとてもわかりやすく、実際にピアノを弾く人、教える人、これから学ぼうとする人にとって、貴重な教えとなる。
  そこで編集担当のSさんと相談し、次回からはこの手の写真を撮ることになった。それを記事のなかに取り込んでいけば、より理解しやすくなると思うからだ。
  まだまだ何度か取材を重ね、原稿をまとめ、締め切りに間に合わせなくてはならない。
  今日の写真は、ショパンのある作品で指の開き方、力の入れ方、脱力の仕方などを具体的にせ詰めてしているところ。
  次回は、これをピアノの鍵盤上で行ってもらおうと思っている。

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posted by 伊熊よし子 at 22:13 | ああ愉しき(?)、締切り地獄

吉野直子

  先日、ブログでも紹介したが、ハープの吉野直子のインタビュー記事が、「intoxicate」のWEBにアップされた。
  ぜひ読んでくださいね。


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posted by 伊熊よし子 at 22:23 | 親しき友との語らい

舘野泉

  以前の「音楽の友」のコラムに、セヴラックのことを書いた。


  フランスの作曲家デオダ・ド・セヴラック(1872〜1921)は今年没後100年、来年生誕150年を迎える。郷里ランドック地方の伝統音楽に根付いた作品を残し、ドビュッシーから「よい香り、土の薫りのする素敵な音楽」と称されている。

  スペイン貴族の血を引くセヴラックは南仏の豊かな自然を愛し、最後の10年間はカタルーニャに移り住んだ。ピアノ曲は「大地の歌」「ランドック地方にて」「セルダーニャ」が代表作で、セヴラックをこよなく愛す舘野泉が録音している。

  目を閉じて演奏に耳を傾けると作品が生まれた土地へと心は飛翔していく。記念の年にセヴラックに親しむ―それは心におだやかな風を取り込み、自分の内面と静かに向き合う大切さを知ること。

   

  この記事を書いた後、「日経新聞」にセヴラックのことを書きたいと思い、館野泉にインタビューを申し込んだ。  

  舘野さんには昔からさまざまな話を聞いているが、セヴラックに関してのインタビューは初めて。ご自宅に伺い、セヴラックの音楽との出合い、その音楽の魅力、セヴラック協会発足のこと、セヴラックの住んだ村を訪れたときのこと、長年夢見た録音のことなど、幅広い話を聞くことができた。

  今日の写真はインタビュー後のワンショット。


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posted by 伊熊よし子 at 22:39 | 日々つづれ織り
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