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笹屋伊織のどら焼き

  京都には和菓子の老舗が多く存在し、いずれも長い伝統と歴史に裏付けられたお菓子を作り続けている。
  笹屋伊織のどら焼きも、そのひとつ。
  見慣れたどら焼きとは見た目も味も異なり、もちろん製法も異なる。
  これは弘法大師ゆかりの東寺にだけ納められていた貴重なもので、月命日である毎月21日のみ販売されていたが、1975年からは毎月3日、20〜22日に販売されることになったという。  
  赤い長方形の箱のなかには、竹の皮に包まれた棒状のどら焼きが収まり、これを食べやすい大きさに切っていただく。
  もちもちとした焼いた皮と甘さを抑えたこしあんのバランスがとても印象的で、ついもうひと切れ食べたくなってしまう。
  たまたま手に入れることができたどら焼きは、初めて食べる新しい味覚だった。なるほど、京都の和菓子は奥深い。
  今日の写真は、どら焼きの箱とひと口大に切ったもの。
  これは、やはり抹茶を点てていただくと、本格的なおいしさが味わえる。

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posted by 伊熊よし子 at 21:55 | ゆったりまったり京都ぐらし
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