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京都コンサートホール

  3月19日、京都コンサートホールの「2021年度自主事業ラインナップ」の記者発表が、京都コンサートホールのアンサンブルホールムラタで行われた。
  昨年は京都コンサートホールの開館25周年にあたり、ベートーヴェン生誕250年のメモリアルイヤーでもあり、数多くのすばらしいコンサートが予定されていたが、そのほとんどが中止や延期となってしまった。
  それは、東京のクラシックシーンでも同様である。
  同ホール開館25周年を経て、今年はまた新たな気持ちでさまざまなコンサートやイヴェントが組まれることになった。
  当日の登壇は、京都市交響楽団常任指揮者兼芸術顧問、京都市ジュニアオーケストラ スーパーヴァイザー、京都コンサートホール館長の広上淳一と、京都コンサートホールプロデューサーの高野裕子の各氏。
  今年のテーマは3本の柱があり、まず、1900年代初期〜中期にかけて世界はスペイン風邪や第一次世界大戦、ロシア革命などに見舞われ、現在の我々が経験している状況と同様に大変な時代であった。当時の人々は、そのなかで「音楽の力」を信じて大きな危機を乗り越えた。その時代の作品がプログラムに数多く組まれている。
  第2に、京都ゆかりの京都市交響楽団をはじめとする、京都でしか聴くことのできない音楽を発信していく。
  第3に、若手音楽家や学生を起用し、新しい人材を紹介していく。
  こうしたコンセプトをもとに、2021年4月から2022年3月までの公演スケジュールが発表された。
  この記者発表に関しては、次号の「ぶらあぼ」、ヤマハWEB「音遊人」(5月)に書くことになっている。じっくり練られた上質で魅力的なラインナップゆえ、その内容を紹介したいと思う。
  今日の写真は、広上館長と高野プロデューサー。

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posted by 伊熊よし子 at 22:09 | ゆったりまったり京都ぐらし
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