2021年01月17日
下野竜也
最近は、「音楽の友」3月号のピアニスト特集の取材やインタビューで、日々あちこちに出かけている。
もちろん、マスクや手の消毒など最大限の注意をし、インタビュー中もみんなで気を遣っている。
今日は、久しぶりに「マリアージュなこの1本」の取材で銀座のBARに出向いた。今回のゲストは指揮者の下野竜也で、ホッピービバレッジ社長の石渡美奈さんとの対談形式で取材を進めた。
スタッフの計らいで、お店の扉を全開にして換気を行ったためかなり寒かったが、入口で石油ストーブをつけてくれた。
本当に、いまは取材を行うのにも、さまざまな工夫が必要である。
下野さんと石渡さんの話は大変面白く、話題があちこちに広がり、内容の濃い対談となった。
こういう場合は、私がひとりひとりに質問を振り、あとで対談形式に記事をまとめるという形である。
でも、また緊急事態宣言などの影響もあり、このシリーズも続けられるかどうか定かではない。その場合は、再び「番外編」として私の「名曲レシピはお好き?」の登場となる。
今日の写真は、取材中のワンショット。左からbar kamoのオーナー嘉茂さん、石渡さん、下野さん。
posted by 伊熊よし子 at 21:55
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