2021年01月22日
ピアニスト特集の対談
今日は、「音楽の友」3月号のピアニスト特集の対談を行った。
仕事仲間の上田弘子さんと私の対談で、今回はライターを久野理恵子さんが担当してくれることになった。
対談の内容は、海外と日本のピアニスト事情から、いまもっとも注目しているピアニスト、最近聴いて印象に残ったピアニスト、さらに国際コンクールのことまで幅広い内容で、話題は尽きず、楽しい時間を過ごすことができた。
ただし、こういう対談を原稿にまとめるのは大変である。久野さんに頑張ってもらわねばならない。久野さ〜ん、よろしくお願いします。
上田さんと久野さんの視点は私と異なることもあり、ピアニストの聴き方や興味のもち方も微妙に違い、話のなかでさまざまな発見や驚きもあって、とても勉強になった。
さて、明日からはこの特集の原稿をどんどん書いていかなくてはならない。
1年前の「若手ピアニスト特集」も、1月末はねじり鉢巻きの状態になったが、今回も集中して仕上げなければ。
posted by 伊熊よし子 at 22:48
| 親しき友との語らい
2021年01月18日
横山幸雄
ピアニストの横山幸雄には、もう何度インタビューをしてきただろうか。
今日は、「音楽の友」3月号のピアニスト特集のインタビューで、自宅のスタジオに伺った。
いつも、どんな質問にもことばを尽くして話してくれるが、「基本的におもしろい質問でないと、インタビュー自体がおもしろくないよね」などと、いつもの生意気な口調から始まる。
私もそれを受けて、「絶対におもしろいインタビューにしてみせる」と、内心ムラムラ。
矢継ぎ早に、いろんな質問を投げかけていく。
さまざまな活動を幅広く展開している彼のこと、さぞ忙しいだろうと、なんとか短時間で終わらせたいと思ったのだが、結局はゆうに1時間を超すインタビューとなった。
この特集では、対面のインタビューはもちろんのこと、メールインタビュー、電話インタビュー、Zoomインタビューなど、さまざまなスタイルの取材が行われている。
まだまだ先は長い。これからも取材は続く。
今日の写真は、スタジオでの横山幸雄。演奏会もできる場所で、色彩豊かな美しい内装が特徴だ。
posted by 伊熊よし子 at 21:51
| 親しき友との語らい
CALENDAR
CATEGORIES
西荻はおいしい(32)
美味なるダイアリー(315)
麗しき旅の記憶(155)
日々つづれ織り(399)
ゆったりまったり京都ぐらし(105)
ああ愉しき(?)、締切り地獄(170)
ロジャー・フェデラー(48)
アーティスト・クローズアップ(206)
インタビュー・アーカイヴ(85)
クラシックを愛す(442)
マイ・フェイバリット・ピアニスト(59)
巨匠たちの素顔(11)
終わりよければ…取材奮闘記(57)
情報・特急便(409)
親しき友との語らい(272)
未分類(1)
美味なるダイアリー(315)
麗しき旅の記憶(155)
日々つづれ織り(399)
ゆったりまったり京都ぐらし(105)
ああ愉しき(?)、締切り地獄(170)
ロジャー・フェデラー(48)
アーティスト・クローズアップ(206)
インタビュー・アーカイヴ(85)
クラシックを愛す(442)
マイ・フェイバリット・ピアニスト(59)
巨匠たちの素顔(11)
終わりよければ…取材奮闘記(57)
情報・特急便(409)
親しき友との語らい(272)
未分類(1)
ARCHIVES
LINKS
PROFILE
検索ボックス