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上原彩子

  先日、ブログでも紹介した上原彩子の記事が、ヤマハのWEB「ピアニストラウンジ」にアップされた。
  ぜひ、読んでくださいね。


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posted by 伊熊よし子 at 21:42 | 親しき友との語らい

辻井伸行

  最近は、コンサートに行っても終演後に楽屋に行ってアーティストに会うことがかなわないため、辻井伸行にもずいぶん長い間会っていなかった。
  昨日は、2021年初頭のクローズドコンサートのための映像収録のインタビュアーを務めたため、久しぶりに彼に会って話を聞くことができた。
  辻井さんはコロナ禍でじっくり自分と向き合い、「いま自分に何ができるか」を考えたという。
  そして、音楽をみんなに届けることが自身の使命だという考えを新たにし、モチベーションをなんとか維持し、練習に励んでいるそうだ。
 「運動不足になるので、縄跳びをしています」と、キュートな笑顔を見せていた。
  辻井さんは2021年1月31日から3月19日まで日本ツアーを行う予定で、全19公演が組まれている。
  今回はシューマンとリストという「ロマン派」のふたりの作曲家の作品がプログラムに組まれ、とりわけ子どものころから親しんでいる「トロイメライ」を演奏することができ、楽しみだと語っていた。
  実は、このインタビューは映像収録ですぐに部屋を出たため、終わってから写真を撮るのをすっかり忘れてしまった。
  今日の写真は、以前のインタビュー時のものである。

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posted by 伊熊よし子 at 22:40 | 日々つづれ織り

滝千春&斎藤龍

 ベートーヴェン生誕250年の今年、ヴァイオリニストの滝千春とピアニストの斎藤龍が、今日から18日まで「ベートーヴェン・ウィーク」と題し、ヴァイオリン・ソナタ全曲演奏のライヴストリーミングを行う。
 ベートーヴェンの誕生日は12月16日という説が濃厚で、ふたりはこの誕生日を祝し、今週いっぱいベートーヴェンの音楽を楽しんでもらおうと企画。詳細は下記の通りである。
 滝千春と斎藤龍は長年コンビを組み、お互いの呼吸を呑み込んでいる間柄。ベートーヴェンのヴァイオリン・ソナタは「ふたつの楽器がひとつの声になるような演奏が理想的」といわれる。彼らはそれを目指す。
 今年はコロナ禍で、ベートーヴェンのメモリアルイヤーの演奏がことごとくキャンセルとなってしまった。それに心を痛めたふたりが、今年の最後を飾る熱く深く心に響くデュオを繰り広げる。ぜひ、その心意気を演奏から受け取って!!

【ベートーヴェン・ウィーク】

ベートーヴェン:ヴァイオリンソナタ全曲配信コンサート

滝千春(ヴァイオリン)& 斉藤龍(ピアノ)

20201214()18() 20:00

1214日 ヴァイオリン・ソナタ第123 Op.12

1215日 ヴァイオリン・ソナタ第4 Op.23 5 Op.24 “スプリング

1216日 ヴァイオリン・ソナタ第678 Op.30

1217日 ヴァイオリン・ソナタ第9 Op.47 ”クロイツェル

1218日 ヴァイオリン・ソナタ第10 Op.96、 モーツァルト《フィガロの結婚》から「もし伯爵様が踊るなら」の主題による12の変奏曲 WoO.40

価格:1日チケット 1000

   ベートーヴェン・ウィーク・チケット(通し券) 3000

URLhttps://w.pia.jp/t/beethovensonatas-pls/


アーカイブ配信を1週間後までしているため、配信日を過ぎても視聴券の購入は可能。

posted by 伊熊よし子 at 14:49 | 情報・特急便
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