2020年09月26日
京都・錦市場
京都の台所、錦市場には、この土地ならではの野菜から調味料までさまざまなものが並んでいる。
今回は、そのなかで万願寺とうがらしと、実山椒の佃煮、ちりめん山椒を購入し、これらを使って「とうがらしのちりめん山椒炒め」を作ってみた。
まず、フライパンにごま油かサラダ油、またはグレープシードオイルなど好みの油を熱し、ざく切りにした万願寺とうがらしを軽く炒める。
このとうがらしは種があってもそんなに辛くないため気にはならないが、ざく切りにしたものをざるに乗せて軽く振ると種がこぼれるため、そうして種を除いてから調理してもいい。
とうがらしがいい色になったら、実山椒とちりめん山椒を適量加えてさっと混ぜ、酒としょうゆ少々を振り入れれば出来上がり。
これは炊き立てのごはんに乗せて食べると、まさに「京都の味だ〜」と感激する。
今日の写真は、材料と出来立ての「とうがらしとちりめん山椒炒め」。
posted by 伊熊よし子 at 21:52
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