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三浦文彰&辻井伸行オンライン・サロンコンサート

  いま、辻井伸行のオンライン・サロンコンサートが毎週のように開催されているが、昨日はヴァイオリンの三浦文彰とのデュオ・リサイタルが初めて登場し、その収録に立ち会うことができた(MUSICASA  20:00開演)。
  プログラムはブラームスのヴァイオリン・ソナタ第1番「雨の歌」と、フランクのヴァイオリン・ソナタの2曲。この作品はふたりが演奏を始めてから何度もいろんなホールで聴いているが、親密的な小ホールで聴く演奏はまた格別で、両者の息遣いまで聴こえるほどだった。
  こうしたライヴ収録の演奏をオンラインで発信していく方法は、いまや世界各地で行われている。ふだんナマの演奏を聴く機会に恵まれない人や、なかなかホールに足を運べない人も視聴することができ、今後も数が増えそうだ。
  三浦さんも辻井さんも、ライヴ発信ということで、かなり緊張したと話していた。
  アンコールはエルガーの「愛のあいさつ」と「真田丸」。当初よりふたりの息は完璧に合うようになり、曲の入りも、何の合図もせずに自然体でピタリと決まる。
  ヴァイオリンとピアノのデュオは、「ひとつの声にならないと聴き手の心に届く演奏にはならない」といわれる難しいジャンル。彼らはまさに「ひとつの声」になるよう、お互いの音を注意深く聴き、さらに自身の音も明確に主張し、音の融合を図っていった。 
  今日の写真は、コンサートの様子(提供avex)。

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posted by 伊熊よし子 at 17:46 | クラシックを愛す
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