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ショパン国際ピアノ・コンクール

  今秋、10月にワルシャワで開催されることになっていた第18回ショパン国際ピアノ・コンクールが、新型コロナウイルスの影響を考慮し、1年延期すると発表された。
  主催する国立ショパン研究所によると、各国からの出場者、観客などの安全を十分に確保できない可能性があるとして延期に踏み切ったという。
  ショパン国際ピアノ・コンクールは1927年に第1回が行われ、5年に一度ショパンの生地ワルシャワで開かれてきたが、第2次世界大戦で中断したことがある。
  本来は、この4月にワルシャワで予備選が行われることになっており、それが9月に延期されていた。だが、それも不可能だと判断されたのだろう。
  コンクールは年齢制限が設けられているものの、来年は年齢制限を超えても出場でき、すでに完売となっているチケットも有効だそうだ。
  日本人を含む164人が予備選に参加することになっており、私のよく知っている若手ピアニストたちも参加を希望している。世界中の参加者が今秋に照準を合わせて日々練習を重ねてきたわけだから、きっと来年までモチベーションを維持するのが難しくなるに違いない。
  でも、なんとかこの時期を乗り越えて、ぜひ来年は大舞台で実力を発揮してほしいと願うばかりだ。
  写真は、ジェラゾヴァヴォーラのショパンの生家に建つショパン像。

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posted by 伊熊よし子 at 22:34 | 情報・特急便
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