ブログ

阪田知樹

  いま、クラシック界は新型コロナウイルスの影響により、来日中止や公演延期が相次ぎ、大変な状況になっている。
  もちろん、取材やインタビュー、コンサートなどに行く回数も減り、仕事仲間との話題は「この状態が少しでも早く終息してくれないかと願うばかり」ということに集中している。
  私の仕事は出かけることも多いが、いまはほとんど自宅で書く仕事に集中している。自分ができることを精一杯やるしかないわけだから。
  そんななか、少し前にピアニストの阪田知樹のインタビューを行った。
  彼には何度も会って話を聞いているが、いつもいろんな話題が飛び出し、楽しい時間を過ごすことができる。
  今回は新譜の「イリュージョンズ」(キングインターナショナル)の話をメインに、阪田知樹ならではのさまざまな興味の対象、趣味、コレクションなども聞くことができた。 
  このインタビューは、次号の「intoxicate」に書く予定になっている。
  「イリュージョンズ」は、彼特有のヴィルトゥオーゾを生かしたプログラムで、阪田自身の編曲も含まれている。
  その選曲について、録音の様子、編曲に関してなど、詳細を聞いたが、ひとつひとつの質問に関して雄弁に語ってくれた。
  いつも感じることだが、阪田知樹は一生懸命話していると、急にあるとき声のトーンが一気に上がり、ソプラノのようになる。私はおかしくてたまらないが、彼自身が必死で話しているわけだから笑うわけにはいかない。
  でも、今回は雑誌の編集担当のSさんも、「声が急に高くなっておもしろい」といっていた。 記事はその特有の話術を生かす形で綴りたいと思う。
  今日の写真は、インタビュー後のワンショット。「新譜と一緒に撮りたい」とのことで、ご本人の前にしっかりCDが並んでいますよ(笑)。

y3542_R.JPG
  
posted by 伊熊よし子 at 23:26 | 日々つづれ織り
CATEGORIES
ARCHIVES
LINKS
PROFILE
検索ボックス