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安曇野の春野菜

  松本に住んでいる友人のTちゃんが、「こんな時期だから、免疫力をつけましょう」といって、安曇野の新鮮な春野菜をたくさん送ってくれた。
  今回は、信州安曇野のコシヒカリ、カシスジャム、純えごま油なども入っていて、盛りだくさん。
  野菜はクレソン、花わさび、白菜の菜の花、プチヴェール、生わさびなど、これも東京ではふだんなかなか手に入らないものばかり。大感激である。
  早速、お礼の電話をして、しばしおしゃべり。
  お互いに最近のきびしい状況を報告し合い、仕事の話や家族の話からさまざまな話題へと広がった。
  そして最後は「健康に気をつけようね。よく食べてしっかり寝て、いまやるべきことをやろう」ということで、長時間のおしゃべりは幕となった。
  これから、野菜の顔をながめながらいろいろレシピを考えたいと思う。こういう時間がもっとも心休まるときである。
  今日の写真は、安曇野から届いた食材の数々。本当に、どれもみずみずしく、清々しい空気が伝わってくるようだ。

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posted by 伊熊よし子 at 21:35 | 美味なるダイアリー

清水和音

 インタビューで何度も会って話を聞いているアーティストは、会うたびに本音で話してくれるようになる。
 だが、清水和音は最初から本音しかなかった。率直で嘘がなく、真っ正直。あまりにも素のままゆえ、絶句してしまうことも。
 先日、久しぶりに会って話を聞いたときも、本筋から離れて脱線しっ放し。
 決められた時間を大幅に超え、話題はあちこちに飛び、もはや修復不可能になってしまった(笑)。
 清水和音は、以前ラフマニノフのピアノ協奏曲全曲を一日で演奏したことがあるが、今年のベートーヴェン生誕250年のメモリアルイヤーには、ベートーヴェンのピアノ協奏曲全5曲を一日で演奏するというコンサートを行う。
  東京公演は6月28日(サントリーホール)、大阪公演は7月12日(ザ・シンフォニーホール)。この話を聞くためのインタビューで、記事は次号の「ぶらあぼ」に掲載予定である。
  彼は「コンチェルトっていうのはけっして難しいものではなく、ソナタよりはずっと楽に弾ける。だけど、いい演奏をするかどうかは別問題」と明言する。
  清水和音は難曲も楽々とこなしてしまうため、昔から代演も多く依頼される。
 「明後日、弾いてくれ」と急にいわれることもしばしば。でも、こなしてしまう。
 「だから、ベートーヴェン・イヤーに急きょいろいろ頼まれると大変なんだよねえ」などと、笑っている。
  今回は、話がそれていくのを必死で食い止め、なんとか5曲に関して話を聞き出した。それを記事では紹介したいと思う。
  清水和音が「難しくはないよ」と豪語しながらも、本番ではすばらしい演奏を聴かせてくれるに違いない、そのベートーヴェンに大いに期待したい。
  今日の写真は、インタビュー中の1枚。写真を見せたら、「ひでえなあ」というので、「あら、よく撮れているでしょ」といい、マネージャーも「ええ、いいですねえ」というので、これに決めた。
  でも、「ひでえ、ひでえ」とぶつくさいっていた(笑)。

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posted by 伊熊よし子 at 22:21 | マイ・フェイバリット・ピアニスト

笹沼樹

 「音楽の友」で連載している「マリアージュなこの1本」には、毎月さまざまな個性的なアーティストが登場している。
  次号は若きチェリスト、笹沼樹である。
  彼はソロ、室内楽、オーケストラの活動を3本柱と考え、いずれも大切な演奏としてとらえている。
  室内楽に関しては、クァルテット・アマービレという弦楽四重奏団を組み、2016年に難関のミュンヘン国際音楽コンクールで第3位入賞を果たしている。
  今回は、行きつけのホテルの鉄板焼きのお店で、ホテル側が用意してくれたすばらしいワインとともにお肉料理を楽しむところを撮影することができた。
  アーティストは食通が多い。
  この連載ページでは、みなさんがいろんな食べ物とのつながりや、お酒を巡る話をしてくれるが、やはり音楽家は体力が基本ゆえ、たくさん召し上がるようだ。
  笹沼樹は190センチを超す長身。チェロが小さく見えるほどで、「よく、小ぶりのチェロですかと聞かれるんですが、通常の大きさの楽器です」と笑っていた。
  今日の写真は、鉄板焼きが供されるところと、チェロを抱えたところの2枚。

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posted by 伊熊よし子 at 23:14 | アーティスト・クローズアップ
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