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山中惇史、鐵百合奈、太田糸音

  いま、連日のように「音楽の友」3月号(2月18日発売)の「若手ピアニスト特集」のインタビューを行っている。
  つい先ごろ、山中惇史、鐵百合奈、太田糸音の3人の若きピアニストに話を聞いた。
  それぞれ個性的なピアニストで、話もとても興味深く、1時間に渡っていろいろ話してくれたが、なにしろ文字数が限られているため、ほんの少ししか紹介できない。
  いつも感じることだが、「もっとページがあればいいのに」「こんなにいろいろ聞いても、エッセンスしか書けない」「せっかく時間をとってくれたのに、ほとんどさわりのところだけ」と、悩んでしまう。
  ただし、短い文章でも、端的にその人の音楽とのかかわり方、ピアノへの思い、音楽家としての人生が伝わるように表現しなくてはならない。
  まだまだ取材は続くが、締め切りも迫ってきている。
  昨日はサントリーホールに「情熱のアランフェス、輝きのモーツァルト」と題したコンサートを聴きにいった。これはギターの河野智美とピアノの八木大輔がコンチェルトを演奏するもので、以前「ぶらあぼ」でふたりにインタビューをし、プログラムなども執筆している。
  さらに明日は、プラシド・ドミンゴの「プレミアム・コンサート・イン・ジャパン」を聴きに行く予定である。
  取材が多く、原稿の締め切りが重なっていると、コンサートにいく日は、てんやわんやの状態になる。もっと落ち着いた状況でゆっくり音楽を聴くことができればといつも思うが、こればかりはなんともならない。
  今日の写真は、若きピアニストの山中惇史、鐵百合奈、太田糸音。これから大きな海原に漕ぎ出す人ばかりだから、聞いた話は自分のなかにためておいて、また何かの機会にじっくり書きたいと思う。

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posted by 伊熊よし子 at 22:40 | 終わりよければ…取材奮闘記

辻井伸行

  辻井伸行とはデビュー以来のおつきあいであり、近年は「家庭画報」の連載記事を担当しているため、毎月のように取材したりインタビューを行ったり…。
  これまで3年以上に渡り、「家庭画報」の連載記事を書き、国内外のさまざまな場所に取材に出かけた。
  今日は辻井さんの練習スタジオにおじゃまし、インタビューと撮影を行った。
  彼は、今年もスケジュールがびっしりだ。今日も地方公演に出かける前にインタビューに応じてくれたが、「今年もまた走り続けます」と笑っていた。
  辻井さんは、いろんなことを話してくれる。もちろん、音楽に関すること、海外のコンサートに出かけたときの感想、国内ツアーなどが主体だが、おもしろいのはいつも最後に食べ物の話題が飛び出すこと。
「いろんな土地で、その土地ならではの食べ物を試すのが好きなんです。去年の12月にアムステルダムのコンセルトヘボウに行ったときは、オランダ特産のチーズを買って帰りました」
  このオランダ・デビューは、ネルソン・フレイレの代役で急きょ出演が決まったもの。直前にその話を聞いたため、「コンセルトヘボウは世界3大音響のいいホールといわれていますから、その響きを存分に楽しんできてくださいね」といったら、「それが本当に楽しみなんですよ」と、ワクワク感を見せていた。
  今日はその感想を聞いたり、これまでの3年間を振り返って、思い出に残るコンサートを述懐してもらったり、今後の目標と夢と抱負を聞いたり。
  今日の写真は、練習スタジオでピアノとともに写したもの。インタビューに応じるときは、いつも本音トークで、リラックスして答えてくれる。今年もまた、「走り続けてください!」

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posted by 伊熊よし子 at 22:41 | 親しき友との語らい

阪田知樹

  いま、「音楽の友」3月号(2月18日発売)の「若手ピアニスト特集」のインタビューを行っている。
  かなり人数が多く、新年が明けてから何人ものピアニストに話を聞いている。
  それぞれとても話が興味深く、おもしろいページになりそうだ。
  先日は、久しぶりに阪田知樹に会い、話が弾んだ。
  彼とは初めて会ったときから、話題が尽きない。ひとつの話題から次々に派生していき、いつのまにかとんでもない方向に話が広がってしまう。
  でも、それがすべて彼の音楽に通じているため、聞き逃せないことばかり。
  今回会ったら、阪田知樹はジャケットの下に鮮やかな色彩のシャツを着ていた。
「そのシャツ、すごくいい色合いねえ」というと、「僕は手が長いため、日本の製品より海外で買ったものの方がサイズが合うんですよ。これ、ピカソみたいっていわれるんですよ」と笑っていた。
  彼は指も長い。そこで今日の写真は、リストを弾いているという話のときにパッと撮った1枚。
  話の内容は記事にしっかり書くつもりだが、なにしろいろんな話題が出たため、文字数に合わせてどこにフォーカスするべきか、悩んでしまうなあ(笑)。
  この特集は、新しい声、ピアニストがいま考えている最新的な状況に焦点を絞り込み、ひとつのテーマに集約することになっている。
  さて、まだまだ多くの人に会い、話を聞き、月末までになんとかすべてまとめなくてはならない。
  来週から、もうねじり鉢巻きになりそうだワ。

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posted by 伊熊よし子 at 23:31 | クラシックを愛す
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