ブログ

コートールド美術館展

 9月10日から12月15日まで、東京都美術館で「コートールド美術館展 魅惑の印象派」が開催されている。
 この美術館は、英国の実業家サミュエル・コートールドが設立したロンドンの美術館で、ルネサンス以降の美術品を幅広く所蔵している。
 今日は金曜日のため、午後8時まで開館している日である。 
 絵を観るとき、混んだ会場は避けたい。それゆえ、金曜日の夜に行くのはいいアイデアである。
 今回は、マネの「フォリー=ベルジェールのバー」がイチオシとなっているが、セザンヌ、ルノワール、ゴッホ、ゴーガン、モネ、ドガ、スーラ、ブーダン、ピサロなどの絵が多数展示され、各々の絵に関する説明書が非常に詳しく、わかりやすかった。
  会場にはもちろん多くの人が訪れていたが、金曜日の夜ということで、ふだんよりはゆったりとひとつずつの絵と対面することができた。この時間帯は本当にお薦めである。
  今回、私がもっとも心惹かれたのが、ゴッホの「花咲く桃の木々」。日本に憧れたゴッホがその思いを込めた絵だそうで、淡い色彩が全体を覆い、花、家などがすべて小さくひっそりと描かれている。
  今日の写真は、会場前のディスプレイ。コートールド邸のひと部屋を模している。絵は、ルノワールの「桟敷席」。

y3428_R.JPG
  
posted by 伊熊よし子 at 22:51 | 日々つづれ織り
CATEGORIES
ARCHIVES
LINKS
PROFILE
検索ボックス