2019年09月28日
栗原麻樹
昨年に続き、ピアニストの栗原麻樹にインタビューすることになった。
彼女は11月17日に銀座・ヤマハホールでリサイタルを開く。
今回のインタビューはそのリサイタルについてさまざまなことを聞くことになり、昨年聞いたことと重複しないよう、事前に準備を行った。
このインタビューは、ヤマハのWEB 「ピアニスト・ラウンジ」に書くことになっている。
今回のリサイタルはタイトルが付いており、「舞踏への勧誘」と題している。プログラムはグラナドス、ラヴェルのワルツを含み、メインはチャイコフスキーの「くるみ割り人形」と「眠りの森の美女」のプレトニョフ編曲版である。
その選曲について、栗原麻樹はことばを尽くして語り、プレトニョフ版の魅力に関しても熱く話してくれた。
ピアニストはひとつのテーマに基づいてプログラムを組み立てることが多いが、今回の「舞踏への勧誘」も、つい踊り出したくなる作品がずらりと並んでいる。
彼女は、ステージ衣裳もそのときのプログラムに合わせて考えるという。
今回の舞踏に関するリサイタルでは、どんな衣裳が登場するのだろうか。
今日の写真は、インタビュー後のワンショット。ポーズが決まっているよね(笑)。
posted by 伊熊よし子 at 23:25
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