2019年09月07日
調布の花火
この季節になると、各地で花火大会が盛んに行われる。
わが家はマンションの最上階ゆえ、南側には何も高い建物がなく、ルーフバルコニーから眺める夜景がきれいだ。
今夜は午後6時半から「映画のまち調布花火2019」と題した花火大会が開催され、それが遠くに見えた。かなり立派な花火が多く、ここからもその大きさがよくわかる。
西荻から調布はまっすぐ南側に当たり、多摩川の雄大な自然を背景にドカンドカンと打ち上げられている様子がわかり、夜空を彩るバラエティに富んだ花火がとてもゴージャス。
花火を見ていると、もうそろそろ夏が終わるんだなあと、なんとなく夏休みが終わってしまう小学生のような、なんとなく寂しい気分になるから不思議だ。
ルーフバルコニーのガーデンチェアで、とうもろこしと枝豆をおつまみに白ワインを飲み、ふだんは時間に追われてのんびりできない身を少しだけいたわった。
今日の写真は、バルコニーから撮った調布の花火。きっと川べりで見たらものすごい音が轟き、リアルな花火が見えて感動するんだろうな。
posted by 伊熊よし子 at 21:39
| 日々つづれ織り