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神尾真由子

  神尾真由子が、親しい音楽仲間とともに室内楽を演奏することになった。 
  題して「神尾真由子 with Friends」。滝千春(ヴァイオリン)、横溝耕一(ヴィオラ)、横坂源(チェロ)、富岡廉太郎(チェロ)というメンバーである。
  彼らは桐朋音大の同期生であり、全員が国内主要オーケストラで活動したり、ソリストとして活躍している人ばかり。
  2020年3月25日に浜離宮朝日ホールで行われるコンサートで、プログラムはシューベルトの弦楽五重奏曲Op.163D.956、ボッケリーニの弦楽五重奏曲ホ長調G275が組まれている。
  先日、このコンサートの内容や近況などを聞くため、神尾真由子にインタビューを行った。
  「それぞれ忙しい人ばかりなので、リハーサルの時間がかなり短くなると思います。もちろん、みんなすばらしい才能の持ち主なので、短時間で合わせられると思いますけどね」
  神尾真由子は、シューベルトの弦楽五重奏曲をぜひ演奏したかったという。
  そして組み合わせるのに、全員が参加でき、シューベルトとは内容や表現が異なるボッケリーニを選んだそうだ。
  このインタビューは、「ぶらあぼ」に書く予定になっている。
  彼女とはいろんな機会にさまざまな話を聞いてきたが、そのつど新たな面を見せてくれる。
  今回も、「念願だった室内楽の名曲を気心の知れた仲間と一緒に演奏でき、いまからとても楽しみにしている」と明るく語っていた。
  いまは日本とロシアを往復する生活。家庭も仕事も充実している様子が、その表情と語り口から見てとれた。
  今日の写真は、インタビュー後の1枚。ユニークな白いブラウスが印象的だ。

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posted by 伊熊よし子 at 23:10 | 情報・特急便

英国ロイヤル・オペラ「ファウスト」

  昨日は、英国ロイヤル・オペラのグノー「ファウスト」を聴きに行った。
  タイトルロールのファウストはヴィットリオ・グリゴーロ、メフィストフェレスはイルデプランド・ダルカンジェロ、マルグリートはレイチェル・ウィリス=ソレンセン。
  この3人の主役級がそれぞれ個性と才能を遺憾なく発揮、オペラ全体が非常に引き締まった存在感のある舞台となった。もちろん、指揮者のアントニオ・パッパーノの力量によるところも大きい。
  先日の記者会見で歌手陣が声をそろえて「マエストロ・パッパーノは歌手を自由にうたわせてくれ、リハーサルもとても雰囲気がいい」と語っていたように、歌手がみな本来の実力が発揮できるよう、全体を俯瞰し、各自の自由裁量に任せるものの、随所で手綱を引き締めている様子が伺えた。
  オペラは総合芸術であり、スタッフ、キャストが一丸となっていい音楽を生み出すことができるよう、それぞれが底力を発揮しなければならない。
  英国ロイヤル・オペラは、いまそれが見事なまでに花開いているようだ。
  この公演評は、「公明新聞」に書く予定である。
  「ファウスト」はグノーがファウスト、メフィストフェレス、マルグリートに美しいアリアを与えている。とりわけ人気の高いのが、第3幕でファウストによってうたわれる「この清らかな住まい」の名アリア。このオペラの最大の聴かせどころで、この日もグリゴーロの抒情的で感情を込めた歌声が会場にじわじわと浸透し、ホール全体がシーンと水を打ったような静けさに包まれた。
  英国ロイヤル・オペラの公演はまだまだ続く。多くの感動が生まれるに違いない。

posted by 伊熊よし子 at 23:40 | クラシックを愛す

SAVORY(セイボリー)

 私が今日の仕事部屋に行くと、必ず寄るお店が烏丸御池にあるスーパー、八百一本館である。
 ここは野菜もお肉もお魚も、すべての食材がさまざまな土地から仕入れたこだわりの品々。2階はワインや雑貨を販売している。
 その3階にあるのが、レストランSAVORY(セイボリー)。八百一と神戸の「コムシノワ」がコラボレーションしたお店で、目の前に六角農場という畑が見えるレストランである。
  メニューは新鮮な野菜をふんだんに使用したもので、パスタも肉料理も魚料理も、シェフが腕をふるった芸術的なお料理が並ぶ。
  いずれも味付けがごく自然で、素材を生かしたもの。余分なものは何も加えていない感じで、胃にやさしい。しかも、とてもリーズナブルである。ここは強調しておきたい!
  今日の写真はそんなレシピの数々。デザートも、「これでもか」というくらいフルーツがふんだんに使われていてびっくり。でも、別腹別腹、完食しちゃうもんね(笑)。
  京都のレストランは「値段が高い」「混んでいる」「敷居が高い」と思われているかた、ぜひお試しくださいな。

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posted by 伊熊よし子 at 22:19 | ゆったりまったり京都ぐらし
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