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チャイコフスキー・フェスティヴァル2019

  分刻みの超多忙な生活を送るマエストロ、ワレリー・ゲルギエフがマリインスキー劇場とともに総力を結集して開催する「チャイコフスキー・フェスティヴァル2019」。11月30日〜12月2日まで東京文化会館とサントリーホールで行われ、オペラは「スペードの女王」と「マゼッパ」(コンサート形式)が、さらに交響曲全6曲と協奏曲5曲が予定されている。
  オーケストラはマリインスキー歌劇場管弦楽団、コンチェルトのソリストはアレクサンドル・ブズロフ(チェロ)、五嶋龍(ヴァイオリン)、セルゲイ・ババヤン(ピアノ)、辻井伸行(ピアノ)。オペラの歌手陣もゲルギエフが選び抜いた実力派が顔をそろえている。
  先日、ゲルギエフが記者会見を行い、今回のフェスティヴァルの概要から出演者、オペラの内容までさまざまな話題に触れ、雄弁に語った。
  とりわけ、「マゼッパ」に関して熱がこもった話が印象的で、このあまり上演される機会に恵まれないオペラの魅力をことばを尽くして話した。
  この様子は、新潮社の「ENJIN(エンジン)」に書きたいと思っている。
  いま、ゲルギエフはマリインスキー劇場芸術監督、首席指揮者を務めているが、ミュンヘン・フィルハーモニー管弦楽団首席指揮者も務め、さらにチャイコフスキー国際コンクール組織委員会委員長、PMF芸術監督にも就任している。
  雑誌の記事では、「チャイコフスキー・フェスティヴァル」の内容とともにミュンヘン・フィルと進行中のブルックナーの交響曲全集の録音にも触れたいと思う(ワーナー)。
  今日の写真は、記者会見後のワンショット。多忙なマエストロは、この日に北海道のPMFから東京に戻り、この記者会見を行い、夜はコンサートの指揮台に立つという、まさに分刻みのスケジュールをこなしていた。
  いつもながら「すごすぎる」。記者のひとりが、「そのエネルギーはどこから湧いてくるのですか。疲れませんか」と質問したのに対し、「大好きな音楽と一日中一緒にいられるのだから、疲れなんて感じません。音楽こそ、私のエネルギーの素」といっていた。

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posted by 伊熊よし子 at 22:15 | 情報・特急便

斉藤雅広

  ピアニストの斎藤雅広とは、長いおつきあいである。
  今日は久しぶりにお会いし、「ぶらあぼ」のインタビューを行った。
  今回のテーマは、10月にリリースされる「83年のリサイタル」(ナミ・レコード)というアーカイヴの第3作に関してと、10月10日から13日に開催される福山国際音楽祭に関して。
  斉藤さんのアーカイヴ・シリーズ第3弾は、1983年4月5日にイイノホールでライヴ収録された音源。プロコフィエフ、ベートーヴェン、フランク、リスト、ショパンの作品がぎっしり詰まった録音で、当時24歳だというが、実に堂々とした力強く地に足の着いた演奏。最近では、こういう演奏をするピアニストはちょっと見受けられない。
  その感想を述べると、斉藤さんは当時の状況や自身の奏法、憧れのピアニスト、プログラムについて、現在のピアニストたちとの演奏の違いなど、さまざまなことを雄弁に語り出した。
  彼の話は、率直で飾らない。あたかも直球を投げるような潔さがあり、私はいつもその語り口に彼の音楽を重ね合わせる。
  福山国際音楽祭に関しては今年が第2回目で、さまざまな人との室内楽での共演、いろんなプログラムの演奏が組まれているという。
  この音楽祭は、お祭り的な意味合いはあまり強くなく、本当に音楽が好きで、じっくり演奏を聴く人たちが会場を埋め尽くすという。
  土地柄もよく、食べ物もおいしく、人々は熱心。話を聞いているうちに、一度ぜひ取材に行きたいと思うようになった。
  今日の写真は、インタビュー後のリラックスした斉藤雅広。
  今週はいいことがあまりなく、何をやってもうまくいかず、落ち込む日々が続いていたが、彼の笑顔に救われた感じがした。演奏もそうだが、人を元気にさせてくれる人である。

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posted by 伊熊よし子 at 21:59 | 親しき友との語らい

ブリアン北山本店

 京都の地下鉄・烏丸線の北山駅に、おいしいパン屋さんがある。
 京都はパンの激戦区として知られ、数多くのベーカリーショップ、ベーカリーカフェがあるが、ブリアン北山本店もそのひとつ。京都府立植物園の通りをはさんで向かい側に位置する。
  このお店は朝食から押すな押すなの人気で、予約ができないため、みんながカフェに上る階段のところに並んでいる。
  今回は、ランチに寄ってみた。案の定、名前を書いて並ぶこと約30分。ようやく窓側の明るい席に通された。
  ランチはお肉料理、お魚料理、パスタのなかから選択で、これにパンとデザートと飲み物がつく。
  席に着くや、パンが籠に入れられて登場。いろんな種類がたっぷり入っていて、おかわり自由。バターをたっぷり塗っていただくと、終わるころに追加のパンをもってきてくれる。
  カフェは2階でショップが1階。吹き抜けになっていて、大きな窓の外は一面の緑。実に気持ちのいい空間である。
  今日の写真は、ブリアンの外観、お魚料理とデザート。1階のショップにもひっきりなしにお客さんが訪れ、焼き立てのパンが次々に並べられていく。
  もちろん、パンのテイクアウトもしました。

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posted by 伊熊よし子 at 22:30 | ゆったりまったり京都ぐらし
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