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黒豆アイス

 先週は夏休みをとり、京都の仕事部屋でゆっくり過ごした。
 しかし、この時期の京都は猛烈な暑さ。どこに行ってもとてつもない暑さで、あるときはゲリラ豪雨に見舞われ、全身びしょ濡れになってしまった。雨が斜めに降りつけてくるため、傘は何の役にも立たない。
 内外の観光客の多くが傘をもっていないため、みんなびしょびしょで、シャワー浴びたよう。
 そんな濡れたからだでバスや地下鉄に乗ると、一気に強烈な冷房で冷やされ、濡れた洋服や髪の毛が冷気を浴び、途端に風邪をひきそう。
 真夏の京都は、体力勝負ということになりそうだ。
 そんな過酷な気象条件のなか、哲学の道の近くで「京湯どうふ」と書かれた「㐂さ起」というお店を見つけた。ランチタイムは過ぎていたため、かき氷をいただこうと思ったのである。
 ところが、メニューを見て、「黒豆アイス」という名前に目が留まった。私は「あずきアイス」が大好きで、子どものころ母と買い物帰りによく甘味屋さんに寄って食べていたため、多分になつかしさがある。
 というわけで、試しに「黒豆アイス」を頼んでみた。これが大正解。「あずきアイス」とはひと味異なる味わいだったが、黒豆の濃厚さが美味である。
 猛暑とゲリラ豪雨にやられた夏だったが、しばしこの和風スイーツで心身が癒された。
 今日の写真は、のどかな和室でいただいた「黒豆アイス」。また、哲学の道を散策するときにはここに寄ろうかな。

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posted by 伊熊よし子 at 22:36 | ゆったりまったり京都ぐらし

死せる菩提樹 シューベルト《冬の旅》と幻想

 桐朋学園大学学長、早稲田大学講師、毎日新聞学芸部特別編集委員の梅津時比古さんは、いつもコンサートなどでお会いする仕事仲間のひとりである。
 彼は数々の名著書で知られるが、多忙な日々の合間を縫って、常に新たな本の執筆に取り組んでいる。
 つい先ごろ、「死せる菩提樹 シューベルト《冬の旅》と幻想」(春秋社)と題した新刊を出版した。昨日は、朝日新聞社の「WEBRONZA」に掲載する記事を書くため、梅津さんにインタビューすることになった。
 しかし、「WEBRONZA」の吉田貴文編集長が子どものころからクラシックを聴いていて、大のクラシックファンだということが判明し、急きょ「梅津時比古×吉田貴文」による編集長対談に切り替えた。
 私が一応司会を担当し、おふたりに書籍に関して自由に話してもらう形で進めた。話題は本の感想から入り、シューベルトの天才性と孤独、「冬の旅」の奥深い内容、ミュラーの詩とシューベルトの音楽との絶妙なる連動、「菩提樹」の意味するところ、録音している歌手たちの話まで話題は広がり、有意義な内容となった。
 これを対談という形で原稿にまとめるわけだが、どのような流れにしたら読者が読みやすいか、私は終始それを考えていた。
 梅津さんの本は作品論からニーチェとのつながりまで多岐に渡り、後半は録音した歌手について綴られ、巻末には「冬の旅」のディスク一覧が掲載されている。
 また、WEBの記事がアップされたら、紹介しますね。
 今日の写真は、著者の梅津さん。

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posted by 伊熊よし子 at 22:47 | 情報・特急便

デア・リング東京オーケストラ

 先日、デア・リング東京オーケストラの創設者であり、指揮者を務めている西脇義訓にインタビューしたことはすでにブログに綴ったが、その記事が雑誌「GQ」のWEBに掲載された。
 記事は下記のURLで見られるため、興味のある方はぜひアクセスしてみてください。

https://gqjapan.jp/culture/bma/20180809/der-ring

 8月31日のコンサートまで、あと2週間となった。西脇さんとオーケストラは、集中してリハーサルに取り組んでいるに違いない。とても楽しみである。
posted by 伊熊よし子 at 21:56 | 情報・特急便
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