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辻井伸行in沖縄

 先日の辻井伸行の沖縄での取材は、とてもリラックスした雰囲気のなかで行うことができた。
 最初に海辺で撮影をし、それからホテルの部屋に移ってインタビューを行ったのだが、なにしろ3月末でも海辺は真夏のような陽光が照り付けている。
 カメラマンのHさんがロケハンをしていくつかの場所を選び、ひとつずつ手早く撮影を済ませ、次々にみんなで移動する。
 その間も、日差しは容赦なく降り注いでくる。3月末でこの暑さでは、夏になったらどうなるのだろうと思った。
 私は、沖縄は初めてだったため、どこに行っても物珍しく、興味津々。日焼けするのも気にせず、海辺を散策した。
 沖縄に着いた日は、撮影、インタビュー、リハーサル、本番と続き、夜遅くなってからみんなで打ち上げの食事会に繰り出した。ここで美味なる沖縄料理をいただいたというわけだ。
 先日も書いたが、辻井さんの演奏はこのツアーの最終日ということもあり、客席と一体となった濃密な空気が流れるものだった。とりわけ、プログラムの最後に演奏されたカプースチンの「8つの演奏会用練習曲」が秀逸だった。
 カプースチンの曲は3月1日にサントリーホールで聴いたが、その後このツアーで何度か演奏しているうちに、よりテクニックが磨かれ、完成度が増し、沖縄公演は説得力のある演奏となった。
 やはり、同じプログラムを異なる場所で聴くというのは、その場の雰囲気も合わせ、非常に違った演奏になるものだということがわかった。
 今日の写真は、海辺でくつろぐ辻井さんの3ショット。ねっ、海の色も空の色も、まさに真夏でしょ。

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posted by 伊熊よし子 at 23:37 | 麗しき旅の記憶
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