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超多忙の連休

 リヴァプール出張から帰国し、すぐに連休に入った。
 しかし、しばらく家を空けると、たまっていた家事を片付けなくてはならない、先送りしていた原稿を書かなくてはならない、さらに雑事も多く、休むときがない。
 どうも、私には連休はないような感じ。少しの間は時差ボケもあり、どうもパキバキと物事が進まないのが現状だ。
 この間、さまざまなことをこなしながら、2月10日にはすみだトリフォニーホールに久しぶりに来日したオリ・ムストネンのリサイタルを聴きに行き、あまりにも演奏が変貌していたことに驚いた。
 やはり、ひとりのアーティストを長く聴き続けることが必要だと実感した次第である。
 そうこうしているうちに、今日はもう連休最終日。
 ライナーノーツの原稿が重なっているため、資料を調べ、音源を聴き、ひとつずつ原稿を仕上げていかなくてはならない。これが結構時間を要する。
 世の中はピョンチャンオリンピックが大きな話題となっているが、ずっとテレビを観ていられないため、ときどきダイジェストを観て、結果を把握するしかない。
 さて、今日で連休は終わり。明日からまた日常が戻ってくる。目の前の原稿と取り組まなくっちゃ…。
 
posted by 伊熊よし子 at 15:05 | 日々つづれ織り

リヴァプールの眺望

 ヨーロッパの教会は、塔の上に登れるところが多い。
 今回のリヴァプールでも、カメラマンの撮影のためにリヴァプール大聖堂に行き、最上階から町の様子を撮影した。
 しかし、ふたりで不思議に思ったのが、ヨーロッパの町ならではの旧市街が見当たらないこと。
 通常、ヨーロッパの多くの町が旧市街の教会や市庁舎や広場やオペラハウスを中心に町が広がっていて、現代的な新市街につながっている。
 だが、リヴァプールはそうした町の様子とは異なる。港町だからだろうか。
 カメラマンとあちこち歩きまわったが、「ここを写したらリヴァプールだとわかる」という象徴的な場所がないのである。
 やはりこの町は、ビートルズ関連の場所がその代表格なのかもしれない。
 今日の写真は、教会の塔の上から町を写したもの。遠くに港が望める。

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posted by 伊熊よし子 at 23:07 | 麗しき旅の記憶

辻井伸行×ロイヤル・リヴァプール・フィル

 2月1日から6日まで、辻井伸行×ヴァシリー・ペトレンコ指揮ロイヤル・リヴァプール・フィルハーモニー管弦楽団の取材に行ってきた。
 今回はコンサートとレコーディングが同時に組まれ、辻井さんはものすごくタイトなスケジュールを精力的にこなしていた。
 演奏したのは、ラフマニノフのパガニーニの主題による狂詩曲とグリーグのピアノ協奏曲。彼らはリヴァプールとノッティンガムにおけるコンサートがあり、リヴァプールではリハーサルと録音、本番と録音というハードなスケジュールが組まれていた。
 私はリハーサル、レコーディング、本番の演奏を聴き、辻井伸行、マエストロ・ペトレンコ、レコーディング・プロデューサーのアンドリュー、アーティスティック・プランニング・ディレクターのサンドラにインタビューを行った。
 その様子は「家庭画報」の連載記事(2カ月分)に書く予定になっている。
 リヴァプールといえば、ビートルズである。雑誌の誌面ではカット的にしか使えないにしても、やはりリヴァプールを象徴する写真が必要だと思い、パリで合流したカメラマンのTさんと一緒にロケハンに出かけた。
 クルマを運転しながらビートルズゆかりの地を巡って説明してくれるドライバーを見つけ、4人に関連する場所をあちこち回った。
 これから徐々にその写真も紹介したいと思う。
 今日の写真はオーケストラの本拠地、リヴァプール・フィルハーモニック。外観はあまり特徴がないように見えるが、内部はリニューアルしたそうで、とても明るくて美しい内装が施されていた。
 辻井さんに聞くと、「とても響きがよくて、オーケストラの音もよく聴こえ、演奏しやすい」そうだ。
 今日の写真は、その外観とホワイエにあるカフェスペース。

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posted by 伊熊よし子 at 22:26 | 麗しき旅の記憶
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