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辻彩奈

 新たな才能に出会う喜びは、なにものにも代えがたい。 
 今日は、東京芸術劇場に井上道義指揮新日本フィルの演奏を聴きに行った。「シベリウス・アーベント」と題されたコンサートは、交響詩「フィンランディア」からスタート。
 実は、私は小学校6年のときの卒業演奏会にこの「フィンランディア」をみんなで演奏した。担当は、アコーディオンである。
 それゆえ、「フィンランディア」を聴くと、いまでもそのときのことを思い出し、なんともなつかしい気持ちに駆られる。
 前半の2曲目は、ヴァイオリン協奏曲ニ短調。2016年モントリオール国際音楽コンクールの本選でこのコンチェルトを演奏し、見事優勝の栄冠に輝いた辻彩奈がソリストを務めた。
 彼女のシベリウスは、北国特有の冷涼な空気を漂わせる演奏で、ほの暗い情熱と若々しいパワーがみなぎっている。とりわけ弱音が美しい。
 辻彩奈は、2018−2019シーズンにズービン・メータ指揮イスラエル・フィルと共演が予定ざれている。これからどんどん世界に羽ばたいていく前向きで躍動感あふれる力を感じさせる、若き逸材である。
 今日の写真は、終演後のワンショット。このブルーのドレスは、コンクールの本選時に着ていたものだそうで、「シベリウスだから、この色にしました」とのこと。

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posted by 伊熊よし子 at 23:35 | クラシックを愛す

新たな連載

 知り合いのレコーディングプロデューサー、クリエイター、エディターとして活躍するSさんは、さまざまな仕事をこなし、とても忙しそうだ。 
 そんな彼が、新たな仕事に取り組むことになった。カワイ音楽教育研究会の機関紙、「あんさんぶる」の制作を一手に引き受けることになったのである。
 32ページの機関紙で、年6回発行である。そのなかのカラー2ページで、私の「アーティスト・レシピ」を連載することになった。
 今日はその打ち合わせのために、Sさんが最近発掘したという渋谷のイタリアンに行き、ランチミーティングを行った。
 しばらく会っていなかったためお互いの近況などを報告し合い、「あんさんぶる」のページの詳細を聞き、第1回目のアーティスト・レシピを決めた。
 これは5月に発行予定である。
 Sさんは、以前から私の「アーティスト・レシピ」に興味をもってくれ、今回の連載を依頼されることになったという次第である。
 その後、私がいま次なる単行本として考えていることなどを話し、いろんな意見と助言をもらうことができた。
 さて、第1回目の「アーティスト・レシピ」、いいページにしなくっちゃ。
 
posted by 伊熊よし子 at 22:08 | クラシックを愛す

週末は大忙し

 2月は短いため、すぐに月末になってしまう。
 2月下旬は雑誌の打ち合わせやレコード会社の方たちとのランチミーティングが相次ぎ、土曜日には日帰りで長野市芸術館にNCAC音楽大学の講義に行き、週末はたまっていた雑誌の原稿とCDのライナーノーツ、マネジメントから依頼されたプログラム原稿などを書き、あっというまに週が明けてしまった。
 この間、オリンピックではスケートのマススタートやカーリング女子の活躍があり、手に汗握る思いで観戦した。仕事ばかりしていてはせっかくの週末がもったいないし、女子選手たちのすばらしい活躍は、元気を与えてくれるものだから。
 実は、今回のNCAC音楽大学の講座には、多摩地方から参加してくれた人がいた。「ブログのファンですが、伊熊さんのナマの講座をぜひ聞きたくて」と、わざわざ長野まで来てくれたのである。
 こういう人に出会うと、これまでやってきたことがまちがっていなかったという気持ちが強くなり、講義にも力が入る。
 ただし、この講座は次回の3月31日の第6時間目で終わりである。
 さて、新しい週になったが、3日間ですぐに3月になってしまう。早いよねえ。
 今日の写真は、先日レコード会社の方たちとランチミーティングの際にいただいた赤坂・津々井の一日限定15食のランチ定食。いろんなおかずがこれでもかと入っていて、大満足。さすが「お箸でいただく、にっぼんの洋食」というお店の自信作である。

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posted by 伊熊よし子 at 18:32 | ああ愉しき(?)、締切り地獄
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