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2017年の新譜

 先日、音楽専門誌に「2017年のCD&DVDベスト5」という記事を書いた。
 実は、この原稿のために今年1年間にリリースされた録音と録画を調べていたら、CDデビューを果たした若手器楽奏者が非常に多い年だったことに気づいた。
 ピアノ、ヴァイオリン、ヴィオラ、チェロ、チェンバロなどの分野で、すばらしい才能をもった逸材がそれぞれ個性的なアルバムを制作している。
 それに加え、今年はいま勢いに乗る若手指揮者が記憶に残る録音をリリースしている。
 そこで、明日の締め切り分の「ヤマハWEB音遊人」でも、この新星たちの録音にスポットを当てることにした。
 エドガー・モロー(チェロ)、ジャン・ロンドー(チェンバロ)、リュカ・ドゥバルグ(ピアノ)、ニルス・メンケマイヤー(ヴィオラ)、カルテット・アロド(弦楽四重奏)、ベアトリーチェ・ラナ(ピアノ)、アレクサンダー・クリッヒェル(ピアノ)らがみずみずしく勢いに満ちた録音を残している。
 そして、ジョフロワ・クトー(ピアノ)も印象的なブラームスの録音を作り出した。
 最近は若手指揮者の台頭も著しく、テオドール・クルレンツィス、アンドリス・ネルソンス、ヤニック・ネゼ=セガン、フィリップ・ジョルダン、ヤクブ・フルシャ、ウラディーミル・ユロフスキらがオペラとシンフォニーを両輪としてスター街道を突っ走っている。
 こうしてみると、今年は各ジャンルで実り豊かな音源が誕生した。これを「音遊人」の記事に書きたいと思う。
posted by 伊熊よし子 at 21:47 | クラシックを愛す
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