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2017年の新譜

 先日、音楽専門誌に「2017年のCD&DVDベスト5」という記事を書いた。
 実は、この原稿のために今年1年間にリリースされた録音と録画を調べていたら、CDデビューを果たした若手器楽奏者が非常に多い年だったことに気づいた。
 ピアノ、ヴァイオリン、ヴィオラ、チェロ、チェンバロなどの分野で、すばらしい才能をもった逸材がそれぞれ個性的なアルバムを制作している。
 それに加え、今年はいま勢いに乗る若手指揮者が記憶に残る録音をリリースしている。
 そこで、明日の締め切り分の「ヤマハWEB音遊人」でも、この新星たちの録音にスポットを当てることにした。
 エドガー・モロー(チェロ)、ジャン・ロンドー(チェンバロ)、リュカ・ドゥバルグ(ピアノ)、ニルス・メンケマイヤー(ヴィオラ)、カルテット・アロド(弦楽四重奏)、ベアトリーチェ・ラナ(ピアノ)、アレクサンダー・クリッヒェル(ピアノ)らがみずみずしく勢いに満ちた録音を残している。
 そして、ジョフロワ・クトー(ピアノ)も印象的なブラームスの録音を作り出した。
 最近は若手指揮者の台頭も著しく、テオドール・クルレンツィス、アンドリス・ネルソンス、ヤニック・ネゼ=セガン、フィリップ・ジョルダン、ヤクブ・フルシャ、ウラディーミル・ユロフスキらがオペラとシンフォニーを両輪としてスター街道を突っ走っている。
 こうしてみると、今年は各ジャンルで実り豊かな音源が誕生した。これを「音遊人」の記事に書きたいと思う。
posted by 伊熊よし子 at 21:47 | クラシックを愛す

末っ子トリオの会

 昨日は、久しぶりに仕事仲間で友人のOさん、Uさんと「末っ子トリオの会」を行った。
 秋ごろから「集まろうね」と連絡を取り合っていたのだが、なかなか3人のスケジュールが合わず、ようやく実現した。
 Uさんが幹事を務めてくれ、半蔵門にある「エリオ・ロカンダ・イタリアーナ」という、とても人気のあるイタリアンに食事にいった。
 着いてみると満席で、すさまじいにぎわい。やっぱり人気があるのねえ。
 3人で代わる代わる近況を報告し、悩みを打ち明け、ストレスを解決する方法を話し合い、その間いろんなお料理を頼み、思いっきりおしゃべりに興じた。
 本当に理解しあえる友人と、「ここだけの話」をするのが、一番気持ちが解放される。
 ただし、みんないろんな意味で大変なことにぶつかっていて、それをあとのふたりに聞いてもらうことになった。
 今日の写真は、前菜盛り合わせ、季節のサラダ、真鯛のグリル、デザートの盛り合わせ。このほかにもポルチーニのリゾットなどを頼み、赤ワインをいただきながらおいしいイタリアンに舌鼓を打った。
 あと1週間で、仕事納めを迎える。この3人の会が、どうやら私の忘年会になりそうだ。
 23日には長野市芸術館で3回目の「NCAC音楽大学 音楽の分かる大人になろう!」の講座があるため、その準備もしなくてはならない。
 どんどん追い込まれてくる感じだ。まず、目の前の仕事を片付けなくっちゃ。

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posted by 伊熊よし子 at 21:46 | 親しき友との語らい

年末入稿

 いよいよ今年も年末入稿の季節となり、来週の半ばまでにすべての原稿を書き終えなくてはならない。
 いつものことながら、やるべきことを箇条書きにしてデスクの前に貼り、ひとつずつ消していくことになった。
 さて、いくつあるのだろうか…。
 考えると頭が痛くなってくるため、先のことはあまり考えず、目の前の原稿に集中する。
 その方が効率がいいし、その原稿だけに集中できるから、結果的に早く仕上がる。
 思えば、11月はすさまじい月だった。来日ラッシュのためインタビューが相次ぎ、コンサートに出かけ、原稿が山積みとなった。
 でも、すばらしい演奏をたくさん聴くことができ、アーティストから興味深い話もいろいろ聞くことができた。
 日々、ドタバタとしているため、新譜をじっくりと聴く時間がとれない。年末年始は、京都でゆっくり時間をかけて録音に耳を傾けたいと思っている。
 さて、まだまだやるべきことがある。今週が勝負かもね(笑)。
posted by 伊熊よし子 at 21:51 | ああ愉しき(?)、締切り地獄
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