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フィリップ・ジョルダン

 昨日は、来日したばかりのフィリップ・ジョルダンを囲んで、記者懇親会が行われた。
 フィリップ・ジョルダンは、11月26日から12月3日まで、首席指揮者を務めているウィーン交響楽団とともに全国7公演を行うことになっている。
 今回のプログラムは、樫本大進をソリストに迎えるメンデルスゾーンのヴァイオリン協奏曲、ブラームスの交響曲第1番、マーラーの交響曲第1番「巨人」、ベートーヴェンの交響曲第5番「運命」など、同オーケストラの得意とする作品が組まれている。
 その作品について、オーケストラの現在の状況、マエストロ・ジョルダンの今後の活動に関してなど、幅広い話題が出る記者懇親会となった。
 とりわけ、ウィーン交響楽団ならではのベートーヴェンの演奏に関する話題に花が咲いた。
 ジョルダンは、現在パリ国立オペラ座の音楽監督としてオペラの世界でも大活躍をしているが、2020年のシーズンよりウィーン国立歌劇場の音楽監督に就任することが決まっている。まさに、大きなステップアップであり、世界中が注目している。
 それに関しては、「大きな課題が要求されることになるため、3年後のステップに向けて万全の準備をしたい。わくわくする思いだ」と語った。  
 ウィーン交響楽団はいま自主レーベルを立ち上げ、ジョルダンとともにベートーヴェンの交響曲全集の録音に着手している。そのレコーディングに関しては、マネージング・ディレクターのヨハネス・ノイベルト氏が詳細を説明した。
 ジョルダンは、今春パリ国立オペラ座管弦楽団とムソルグスキー/ラヴェル編の「展覧会の絵」とプロコフィエフの交響曲第1番「古典交響曲」をリリースしている(ワーナー)。
 この懇親会の記事は、私のHP「音楽を語ろうよ」などで紹介するつもりだが、レコーディングに関しても取り上げたいと思っている。
 コンサートは12月1日のサントリーホールに聴きに行く予定である。
 今日の写真は、マエストロ・ジョルダンとノイベルト氏。 

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posted by 伊熊よし子 at 22:49 | アーティスト・クローズアップ
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