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ベルリン・フィル八重奏団

 2月1日にインタビューを行い、新譜のライナーノーツを担当したベルリン・フィル八重奏団の「シューベルト:八重奏曲」の新譜がリリースされた(制作・発売 Wisteria Project、販売ソニー・ミュージックマーケティング)。
 樫本大進が第1ヴァイオリンを務め、ベルリン・フィルのそうそうたるメンバーが参加しているこの録音、演奏も集中力と緊迫感がみなぎるものだが、その奥にシューベルト特有の歌心とおだやかな空気がただよい、聴きごたえある演奏になっている。
 通常のライナーノーツに加え、メンバー8人にインタビューしたすべての内容と、レコーディング・プロデューサーのクリストフ・フランケにインタビューしたものも完全収録されていて、これが別冊ブックレットとして付いている(初回仕様限定盤)。
 ひとつの仕事を終え、こうして作品が出来上がってくると、しばし感慨にひたってしまう。
 ベルリン・フィル八重奏団のメンバーは本当に息が合っていて、全員がものすごく練習するのだという。
「これまでのメンバーのなかで、一番練習するんじゃないかな」と、このなかでもっとも古いメンバーであるクラリネットのヴェンツェル・フックスがいっていた。
 ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団の室内楽アンサンブルとして、80年以上前に結成されたベルリン・フィル八重奏団。そのつどメンバーを変えながら、今日まで活躍が続いている。
 このアンサンブル結成のきっかけとなったのは、ほかならぬシューベルトの八重奏曲。今回は、その作品を2017年1月の来日公演における3日間のセッション録音でレコーディング。ベルリン・フィルの録音を数多く手がけているクリストフ・フランケが来日して、録音を行った。
 今日の写真は、CDのジャケット写真。内部には、メンバーひとりずつの写真とプロフィールも紹介されている。

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posted by 伊熊よし子 at 23:34 | 情報・特急便
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