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たべごと屋のらぼう

 昔から祖父が住んでいた西荻窪に引っ越して、今日でちょうど4年目を迎えた。長年、目黒方面に住んでいたが、自分のルーツに戻った感じがする。
 西荻には、おいしいお店がたくさんある。私が西荻に移ってから、仕事仲間や友人たちがこぞってこの町に食事にきてくれる。
 西荻は、こだわりのオーナーが開いている小さなお店が多く、レストランもカフェもパン屋さんなども、それぞれ個性的だ。
 今日は、予約がとりにくいと評判のごはん処「たべごと屋のらぼう」に食事にいった。
 ここのオーナーシェフ明峯牧夫さんは、2002年春、季節や畑の野菜を素直に受け止めることをモットーとし、その精神を生かしたお料理を供するお店を始めた。彼は三鷹周辺の契約農家の野菜を毎日吟味しながら仕入れ、自然でおだやかで優しい味わいのお料理を作っている。
 ご本人もお料理と同様、とても自然体で感じのいい人である。彼は本も出していて、いまや大人気のお店となっている。
 のらぼうのお料理は、どれも厳選した素材を用い、ひと手間かけられ、ていねいに作られたものばかり。食べるほどにからだが喜び、その滋味豊かな味にほっとした気分になる。
 私の仕事仲間や友人は、日々ストレスを抱え、長時間働いている人ばかり。食事もなかなかゆっくりとれない人が多い。
 みなさん、次回の食事会は、ぜひ西荻でやりましょうね。のらぼうに行きましょ。心身ともに元気になりますよ。
 今日の写真は、たくさんあるレシピから代表的なもの。
「真鰺と茗荷の梅肉がけ」「おじゃがと若布のかき揚げ」「地野菜とお豆腐のサラダ」「鯖の土鍋ごはん」。このほかにも、「トマトと青じそ入り出し巻き卵」「具だくさんの豚汁」「茄子と寄せ豆腐の揚げ出し」など、お薦めメニューは山ほどある。一度食べたら、絶対ハマりますよ。 







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posted by 伊熊よし子 at 22:51 | Comment(0) | TrackBack(0) | 西荻はおいしい

京下鴨 宝泉

 京都には美味なる甘味処がたくさんある。
 京都駅でちょっとひと休みしたいときには、エキナカの「京下鴨 宝泉」が便利だ。
 もちろんいつも行列で、すぐに入ることは難しいが、タイミングがよければすんなりと席に案内してもらえる。
 夏は、やっぱりかき氷である。京都の夏は、ものすごく暑い。
 ちょっと散策しているだけで、からだからどんどん水分が奪われていく。こういうときに、抹茶とあずきの入ったかき氷は、救世主のようだ。
 京都は水がおいしいから、当然のことながら氷もおいしい。
「宝泉」のかき氷は、きめこまやかでやさしい味わい。とんがった冷たさがまったくなく、濃い抹茶とシャクシャクした氷がからだを潤してくれる。
 祇園の方にいくと、かき氷の旗を出したお店がいくつも見つかるが、いずこも長蛇の列。暑い外で並ぶ勇気のない人は、ぜひエキナカをご利用あれ。
 今日の写真は、これぞ京都のかき氷という抹茶満載の逸品。八つ橋のようなお菓子が添えられているため、冷たさがガビーンときたら、これをほおばる。
 京都の夏の風物詩である。

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posted by 伊熊よし子 at 22:47 | Comment(0) | TrackBack(0) | ゆったりまったり京都ぐらし

ヤツェク・カスプシック

 5年に一度、ワルシャワで開催されているショパン国際ピアノ・コンクールの本選の演奏を務めているのは、長い歴史と伝統を誇るワルシャワ国立フィルハーモニー管弦楽団。同オーケストラは、ショパン・コンクール創設当初から、本選でファイナリストたちの伴奏を担当してきた。
 2013年9月1日、ワルシャワ・フィルの音楽芸術監督に就任したのは、ポーランドの指揮者でカラヤン指揮者コンクール入賞のヤツェク・カスプシック。前回の2015年のショパン・コンクールでは、本選の指揮を任された。
 今日は、読売日本交響楽団の指揮で来日しているマエストロ・カスプシックにインタビューを行った。これは音楽事務所ジャパン・アーツのマスター・インタビューで、カスプシックとワルシャワ・フィルは、2018年1月6日から15日までニューイヤー・コンサートを全国7都市で行う。それに先がけて話を聞くというものである。
 プログラムは、まずパデレフスキの「序曲 変ホ長調」で幕開け。次いでショパンのピアノ協奏曲第1番が組まれ、後半はドヴォルザークの交響曲第9番「新世界より」が演奏される。
 ソリストには、ニコライ・ホジャイノフ、シャルル・リシャール・アムラン、牛田智大、千住真理子(メンデルスゾーンのヴァイオリン協奏曲)が予定されている。
 カスプシックには、まずこれまでのキャリア、活動内容を聞き、現在のワルシャワ・フィルの音楽性や伝統、特質などを話してもらった。
 続いて今回の来日公演のプログラムの選曲について聞き、さらにショパン・コンクールの本選での演奏について、ショパンの作品に関するポーランド人としての考え、2020年のショパン・コンクールの在り方などにも触れた。
 カスプシックはとても実直な人柄で、質問に対してひとつひとつじっくりことばを選びながら真摯に答えてくれる。
 とりわけ、ワルシャワ・フィルの伝統を受け継いでいく方法や、オーケストラの特質に対する答えが興味深く、新たな発見がいくつもあった。
 ポーランド人としての、ショパンの音楽に対する熱い思いも語ってくれた。
 東京公演は2018年1月15日、サントリーホール。ソリストはホジャイノフである。
 その前に、いろんな形で今日のインタビュー記事を展開したいと思う。
 今日の写真は、インタビュー後におだやかな表情を見せるマエストロ・カスプシック。来春の演奏が楽しみである。


 
 
 
 
 
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posted by 伊熊よし子 at 21:39 | Comment(0) | TrackBack(0) | 情報・特急便
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