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辻井伸行×服部百音

 今日は、辻井伸行と服部百音の「究極の協奏曲コンサート」を聴きに、東京オペラシティコンサートホールに出かけた。
 コンサートの前に、「家庭画報」で連載している辻井伸行のインタビューを行い、次いで服部百音にも話を聞いた。
 辻井さんは、いつもながらにこやかに楽しそうに話してくれ、百音ちゃんのことを聞くと「とても素直ですばらしい才能の持ち主。早く20歳になって、一緒にお酒を飲みたいねと話しているんですよ」とのこと。
 服部百音は現在17歳。あと3年弱で飲み友達になれそうだ。
 もちろん、ふたりにはコンサートのこと、最近の活動状況、今後のことなどさまざまな面の話を聞いたが、百音ちゃんにも、辻井さんの印象を聞いた。
 すると、「音楽のすばらしさと人間性のすばらしさの両面に感動しました。私はまだ新人で、ノブくんはすごいキャリアのピアニストなのに、まったくそういうことを感じさせずにふつうに付き合ってくれる。そういう人への接し方に、懐の大きさを感じました」と、熱く語っていた。
 今日のコンサートは、このツアーの最終日。
 前半は、服部百音のエルンスト「夏の名残のばら」による変奏曲と、ショスタコーヴィチのヴァイオリン協奏曲第1番。後半は、辻井伸行のショパンの「英雄ポロネーズ」とショパンのピアノ協奏曲第1番。共演は、ニール・トムソン指揮読売日本交響楽団である。
 服部百音のショスタコーヴィチも、辻井伸行のショパンも、それぞれ大得意とするコンチェルト。長年弾き込んで完全に自分の音楽となった、自家薬籠中の演奏だった。
 ふたりは、最後にアンコールとして「真田丸」のテーマをデュオで奏で、手を取り合って嵐のような喝采に応えた。
 今日の写真は、ふたりのインタビュー後のショット。百音ちゃんは、会うごとに大人っぽくなっていく。実は、ふたりの共通項は「甘い物が苦手」。ケーキや和菓子やチョコレートは好きではないということで、「20歳過ぎたらお酒を一緒に」の話で盛り上がったそうだ。
 一見すると、ふたりともスイーツが好きそうなのにね、不思議だワ。



タグ:"Yoshiko Ikuma"
posted by 伊熊よし子 at 23:42 | Comment(0) | TrackBack(0) | クラシックを愛す
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