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フジヨシ醤油

 地方に出張すると、その土地ならではの食材や調味料などに巡り合うことができ、新たな発見がある。
 先日の別府では、フジヨシ醤油のおいしいおしょうゆに出合った。
 おしょうゆとひと口にいっても、その種類は多種多様。お土産にいただいたおしょうゆは3種類。
 ひとつは、超特別手造り加工しょうゆ「カトレア」で、かけ物用から煮物用まで幅広く使えるすぐれもの。ラベルには、「一度使ったら手ばなせないまろやかな旨みと風味」と書いてある。
 これはまず、おさしみに使ってみたら、よ?くわかった。味わいが深く、おさしみの新鮮さは損なわず、自然な感じでお魚とよくマッチする。
 もう1本は、「カトレア ホワイト」。超高級うすくち用で、煮物、なべ物、おでん、吸物、うどんやおそばや茶碗蒸しの出し汁として使えるという物である。
 う?ん、茶わん蒸し、よだれが出そう(笑)。茶碗蒸し大好き人間の私は、これを使って、ぜひ逸品を作りたいと、意欲もりもり。
 3本目は、大分名物のカボスの果汁を含んだカボス醤油。これこそ、別府の思い出の品といえそうだ。
 私はカボスにも目がなく、東京で見つけるといつも購入するのだが、別府の人たちにいわせると、旬の時期には袋いっぱいのカボスが198円で売っているとか。これを聞いて驚愕。東京では、ひとつも買えないよ?。
 今日の写真は、3役そろい踏みのおしょうゆ。料理好きには、たまりません。
 Mさん、本当にありがとう!!


タグ:"Yoshiko Ikuma"
posted by 伊熊よし子 at 22:21 | Comment(0) | TrackBack(0) | 美味なるダイアリー
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