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続・春野菜を満喫

 先日の安曇野の新鮮な野菜は、次々に食卓にのぼっている。
 ひとつ目は、「グリーンレタスと水菜の和風サラダ」。
 グリーンレタスは食べやすい大きさにちぎり、水菜もそれに合わせてちぎる。
 山芋をすりおろし、グリーンレタスと水菜の上にたっぷり乗せ、かつおぶしをばらばらとトッピングして、最後におしょうゆをひとたらし。
 そのまま食卓に出してもいいが、ざっくり混ぜてから出すと、食べやすい。



 ふたつ目は、「サーモンときのこのオリーブオイルソテー」。
 生鮭の切り身はひとつを3つほどに切って、塩、コショウをして小麦粉を軽くたたいておく。
 フライパンにオリーブオイルを入れ、にんにくのみじん切りを焦げないように炒め、ベーコンのざく切りを加え、しいたけ、エリンギなどのきのこも数種類加えて炒める。
 ここに鮭を入れて両面カリッと焼き、すべてをお皿に盛り付ける。
 熱々のうちに、オーガニックのレモンをたっぷり絞り、クレソンを散らす。
 これは、お魚を鯖や鰺や鰯に変え、きのこも適宜変えると味わいが異なって変化が楽しめる。



 3つ目は、「せりと芝海老のかき揚げ」。
 芝海老は厚さを半分に切り、下処理をする。せりは食べやすい大きさにちぎる。
 てんぷらの衣を用意し、せりと芝海老を混ぜ、カリッと揚げる。
 これは天つゆで食べてもおいしいが、温かいおそばやうどんに乗せてもいけますよ。



 先日書いたように、金曜日から大分に出張ゆえ、その前の締め切りが山ほどたまっていて、「果たして、まにあうのかなあ」と不安だが、料理熱は衰えることがない。
 なんといっても、新鮮な春野菜がわんさか届いているのだから、お料理しなくっちゃね。これで栄養をつけて、原稿書きのエネルギーをチャージしている感じだ。
タグ:"Yoshiko Ikuma"
posted by 伊熊よし子 at 22:03 | Comment(0) | TrackBack(0) | 美味なるダイアリー
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