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単行本の打ち合わせ

 今日は、次なる単行本の打ち合わせがあり、アーティスト、出版社の担当者、音楽事務所の人たちと私が集まり、詳細を話し合った。
 こういう話になると、本の進行がもっとも重要になり、私は出版時期から逆算して自分の仕事の配分を考えることになる。
 まず、資料集めと整理、その内容を頭にたたき込んで、不足しているところを次々にインタビューを重ねて埋めていく。
 ただし、アーティストのスケジュールがあるため、時間を調整をしながら、もっとも効率のいいインタビューが行えるよう工夫をする。
 それが済むと、いよいよ原稿に書くことの整理をし、実際に書き始める。
 この本は、12月出版ゆえ、もう時間はあまりない。5月に徹底的な資料整理、6月にまとめてインタビュー、7月に集中的に執筆にとりかかり、8月に入稿というタイトなスケジュールである。
 いやはや、いま抱えている単行本の初校がドーンと出てきているのに、また次なる長い物が控えているというわけだ。
 何はともあれ健康で、1冊書き終わるまで元気にパソコンに向かうことができるよう、心身のケアをしなくてはならない。
 先日、いつも通っている八百屋さんに、おいしそうな新たけのこが並んでいた。この八百屋さんは、自分のところでゆでて、できたてを売ってくれる。
 これが並んでいたら、買わないで素通りすることはけっしてできない。
「今年のたけのこ、うまいよ?。なに、たけのこごはん、いいねえ。鰹節と煮てもおいしいよ。ほら、やわらかいところ、もっていきな」
 お店の人にこういわれ、喜び勇んで買ってきた。
 あまり置いておくわけにはいかず、原稿の合間を縫って、油揚げと一緒にたけのこごはんを炊いた。
 これは私の得意なレシピ。だれか、ピッタリするアーティストを見つけ、アーティストレシピに加えたいと思っている。はて、だれかな?
 忙しいときは、こういうシンプルでほっこりとした気分になれるごはん物が一番。先日、炊飯器を新しくしたため、かなりおいしくできた。
 今日の写真は、自慢のたけのこごはん。これ、日本人だったら、みんな好きだよね。


タグ:"Yoshiko Ikuma"
posted by 伊熊よし子 at 23:48 | Comment(0) | TrackBack(0) | ああ愉しき(?)、締切り地獄

金子三勇士

 ピアニストの金子三勇士は、音楽も語りもまっすぐストレート。正統派で勝負するピアニストであり、リストゆかりのハンガリーの血を受け継ぐ逸材として、リストを得意としている。
 今日3月30日は、ユニバーサルから「ラ・カンパネラ?革命のピアニズム」でメジャー・デビューを果たした記念の日。ハンガリー大使館でCD売記念レセプション・パーティがあり、ハンガリー政府関係者、CDショップ関係者、マスコミ関係者など大勢が集まった。
 まず、CD収録のショパン「革命のエチュード」、そしてドビュッシー「月の光」、リスト「ラ・カンパネラ」「ハンガリー狂詩曲第2番」がトークを交えて演奏され、最後にアンコールとしてモーツァルトの「きらきら星変奏曲」の一部が披露された。
 金子三勇士は、「世界の舞台を目指したい」と熱く語った。デビュー当初から聴き続けているが、日本とハンガリーというふたつの祖国をもつからか、やはり大陸的なスケールの大きさを感じさせるピアニズムである。
 当初の演奏は若きエネルギーが爆発する直球型だったが、徐々に作品への思いが深くなり、現在は変化球も見せ、多様性が伺える。
 この記念CDの曲目解説の原稿を書き、9月18日に東京オペラシティコンサートホールでのリサイタルのチラシ原稿も担当したため、今回の録音とコンサートに関しては、並々ならぬ思いを抱く。
 今年はリスト没後130年。ハンガリー大使館では、リストの頭部の彫像に見守られながら演奏し、思いのたけを鍵盤にぶつけた。
 今日の写真は、演奏の合間にていねいな美しい日本語でトークを行う様子。記念のケーキをプレゼントされて笑顔に。パティシエ、大使ご夫妻と。ピアノの横に置かれたリストとバルトークの頭部彫像。「伊熊さ?ん、きてくれてありがとう」と、満面の笑顔を見せてくれた金子三勇士。みんなに好かれるナイスガイである。










タグ:"Yoshiko Ikuma"
posted by 伊熊よし子 at 22:42 | Comment(0) | TrackBack(0) | アーティスト・クローズアップ

だいこんの浅漬けゆず風味

 いまは、だいこんとゆずがおいしい時期である。
 これらを浅漬けというか、マリネというか、短時間の酢漬けにすると、とてもおいしい。
 まず、だいこん(中)6分の1を用意する。太いだいこんの場合は、8分の1ほどがいい。約200グラムほど。
 皮をむいて薄めのいちょう切りにしておく。
 にんじんもおいしい季節だから加える。約40グラムほど。中くらいの太さのもので3分の1くらい。これは皮をむいて、千切りに。
 ゆずは小1個。皮は千切りにし、果汁を絞っておく。
 ボールにだいこんとにんじんを入れ、塩小さじ3分1を振ってざっくりと混ぜ、そのまま半日ほど置いておく。
 これにゆずの皮を混ぜて、水気を絞ったらガラス容器に入れ、酢小さじ1、砂糖小さじ2、ゆず果汁を加えて手でもみ、また半日ほど置く。
 先日ブログに書いて紹介した、馬路ずしの素を使っても、おいしくできる。
 今日の写真は出来上がった浅漬け。パリパリとした歯触りと、さわやかな味わいが楽しめる一品。
 だいこんが余ったら、ぜひ作ってみてくださいな。結構やみつきになる味ですよ。



タグ:"Yoshiko Ikuma"
posted by 伊熊よし子 at 21:37 | Comment(0) | TrackBack(0) | 美味なるダイアリー
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